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Macの故障により頓挫してしまったこの企画(鬱。でも、折角始めたのだから最後までやり遂げます!
目標は12/27のLUNA SEAのFINAL ACTの日までに全部紹介し切ること! 【IMAGE】 待望のメジャーデビューアルバム。シングルを切らずにいきなりアルバムでデビューを飾ったのは、「シングル一枚じゃ、俺達のことを伝えられないから」だそうな。 確かこのアルバムのフライヤー、裏にメンバーの本名が書いてあったような気がしたな。J(小野瀬潤)なんて感じで書いてあってねぇ……。これがXだったら、絶対にYOSHIKIキレたな(笑 1.CALL FOR LOVE:作詞・RYUICHI 作曲・SUGIZO 聖歌のような趣のオープニングナンバー。後年隆一が、自分がパーソナリティを勤めるラジオの番組名をこれにした事から、「CALL FOR LOVE」という言葉にはそれなりに思い入れがあるものと見える。 2.Dejavu:作詞・RYUICHI 作曲・SUGIZO ライブの二曲目。ライブの二曲目って言ったら、これ。派手な火柱の特効と共に、両翼のギターがポジションを離れてアクティブに動き出す。CD音源の方だが、隆一の発音があまりよくないせいか、「愛情も執着」とシャウトする部分が「愛情もシーチキン」に聞こえて仕方ない。 なお、LUNA SEAで一番初めにプロモーションビデオを作ったのもこの曲。このPVのINORANはアンティークドールのようで、非常に可愛い。 3.MECHANICAL DANCE:作詞・RYUICHI 作曲・J やたらとベースがかっこいい曲なのだが、イントロのベースラインが、BUCK-TICKの「悪の華」に似ているなんて言ってはいけない。作詞面の話になるが、当時隆一は相当「アダムとイブ」という言葉が好きだったようで、「TIME IS DEAD」でも使っている。意外と隆一の語彙の引き出しは少ない(苦笑 4.WALL:作詞・RYUICHI 作曲・SUGIZO 完璧主義者のSUGIZOはどうしてもこの曲のリフが気に入らなくて、三日間そのリフフレーズだけを延々と弾き続けたらしい(爆破。曲中に入っているバイオリンを弾いているのも、やっぱりSUGIZO。 5.Image:作詞・RYUICHI 作曲・INORAN 後年(確か98年頃)INORANが、「俺の曲ってA→A'→A''って展開が多いんだよね」と自分の曲を評論したことがあったが、その特徴がよく出た曲。このアルバムのタイトルナンバーの割には、後年ライブでプレイされることも稀であった。 6.SEARCH FOR REASON:作詞・RYUICHI 作曲・SUGIZO デモテープにも収録された、バンド創成期からのレパートリー。重苦しい雰囲気の、良くも悪くも初期LUNA SEAっぽい曲。しばらくライブで演奏されずにいたが、99年に催されたGLAYとの対バンイベント「The Millennium Eve」で数年ぶりに披露。SLAVEとGLAYファンの度肝を抜いたそうな…と伝聞形なのは、6時間公衆電話と戦ったんだけど、チケット取れなかったんだよ! ……この曲のギターアレンジはキングクリムゾンのギタリストに影響を受けたらしいが、どこのインタビューだったか忘れた(鬱 7.IMITATION:作詞・RYUICHI 作曲・J FINAL ACTと聴き比べると、隆一の声の変化がより一層わかって面白い。隆一は後年になっても『仮面』や『嘘』という言葉をよく歌詞に用いているので(特に『人間失格』において顕著)、やはりこれらの言葉には思うところがあるのだと推測される。 8.VAMPIRE'S TALK:作詞・RYUICHI 作曲・INORAN ━━━━━━「VAMPIRE'S TALK」について聞きたいんだけど、これって去年の4月パワーステーションで初めてやった曲でしょ? INORAN:そう、パワステの前に原案がありまして……。 ━━━━━━この曲一回ひっこめちゃったでしょ、どういうところが気に入らなかったの? INORAN:なんか納得いかなかったんですよ。その時の気持ちっていうか、湧いて出たものが……。俺の曲っていうのは、骨組みがあってそれに任せっきりっていうか、メンバーにちょっとだけコード進行ぐらい教えて、それにニュアンスを伝えて、あとは皆に作ってもらうんですよ。で、皆で作ってる時に骨組みまでも何か違うかな?って思って、ライブでも2回…大阪でもやったんだけど、違うかなって。それから皆に“違うから、ひっこめさせて”って言って…それからずっとツアー中だったでしょう。だから作る機会がなくて、その途中の感情とかアレンジの案が混ざってああいう曲になったんですよ。 ━━━━━━そうだったんだ。 INORAN:いい曲になったぞ、と。1年がかりで作ったっていう。『SANDY TIME』もそうなんですけどね。あれも1回作って結構やったんだけど、それをひっこめてまた作り直したっていう。『VAMPIRE'S TALK』はすごい思い入れがある曲で、気に入っているんですよ。 (92年5月発行のSHOXXより) ……こういう事情で、この動画は歌詞が違ったりする。 9.SYMPTOM:作詞・RYUICHI 作曲・SUGIZO 短いながらも非常に攻撃的なナンバー。初期のライブでは、ギターぶっ壊しーの、ギターに火をつけーのしていた。こういう歌を歌っていた人が後年、♪つーかーまえていーてねーいーつーまでぇぽぉぉぉぉぉぉぉと歌うようになるんだよなぁと思うと、非常に感慨深い。 10.IN MIND:作詞・RYUICHI 作曲・J 歌詞が凄い(爆笑。いや、この歌詞読んで……「プッ」とかなってしまったのはここだけの内緒の話にしておく。オレのBIBLEの中に LOVEのページ見あたらない……って、流石RYUICHIだな!とだけ言っておく。曲はJ節バリバリでかなりポップ調。 11.MOON:作詞・RYUICHI 作曲・SUGIZO 「LUNA SEA」に収録された曲の完成形。女性コーラスが入り、より荘厳で神秘的なイメージに仕上がっている。ライブではミラーボールがキラキラ光り、隆一が鏡を持って歌うのがお約束。1996年の横浜スタジアム「真冬の野外」ライブの日はちょうど満月だったため、披露されたMOONは神々しいの一言であった。 12.WISH:作詞・RYUICHI 作曲・J LUNA SEAにとって最も重要な曲であり、最もファンに愛された曲。ライブでは銀テープ舞い散る中、一番最後に演奏される。故hideも、この曲が一番のお気に入りだった。(98年発行、uvより) J曰く、「この曲はファンの人達がいてくれたから書けたんだと思う」だそうだ。 ……なお2000年のPOL(5/23の武道館)とBNCのアリーナツアーではこの曲を披露していない。少なくとも小生が行った横浜アリーナでは演奏していなかった。 彼らの持ち曲の中でも最も多く演奏されたであろう曲なので、アレンジの変遷を辿って行くと結構面白い。 初期の頃はSUGIZOも最後の『♪ラ〜ラ〜ラ〜ラ〜』のコーラスに参加していたりする。こちらが一番新しいWISHなので、聴き比べてみて下さい。
by hypermind
| 2008-11-22 19:23
| LUNA SEA
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Comments(3)
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