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・男は黙ってジャズを聴く……超A級ジャズ・コンピレーション 『ゴルゴ・ジャズ』が登場!
テレビ東京系で放送中のアニメも大好評! 連載40周年を迎え、11月には単行本が150巻に到達する人気コミック『ゴルゴ13』。そんな「ゴルゴ13」をジャケットに起用し、スタンダード・ナンバーばかりを集めたジャズの入門編コンピレーション・シリーズ『ゴルゴ・ジャズ』が10月8日に発売されることが決定いたしました。 今回発売されるのは、「枯葉」「煙が目にしみる」「処女航海」などを収録した『スタンダード13』(KICJ-542 税込2,300円/写真) 、「ワルツ・フォー・デビー」「スピーク・ロウ」「ストレート・ノー・チェイサー」などを収録した『ピアノ・トリオ13』(KICJ-543 税込2,300円)、「A列車で行こう」「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」「チュニジアの夜」などを収録した『ビッグ・バンド13』(KICJ-544 税込2,300円) の3タイトル。ゴルゴ13にちなんでそれぞれ13曲ずつ収録されています。 “デキる男なら、必ず聴いておきたい13曲”なるキャッチコピーとともに登場する『ゴルゴ・ジャズ』。ハードボイルドな男の世界を描き出す『ゴルゴ13』の名場面を思い浮かべながら、聴いてみてはいかがでしょうか? 初めてジャズを聴くという方も、この3枚を押さえればバッチリですよ。 ……なんてアルバムが出るそうですが。何でゴルゴとジャズなんだろうなぁ(笑 曲目見たけどここまでベタだといっそ気持ちいいわ!という感じですね。本当にど真ん中スタンダード、「初めてジャズを聴く人のための手引書」みたいな内容。だからゴルゴのジャケットさえ気にしなければ、「ジャズを聴いてみたいけど、何処から聴けばいいかわからない」「有名どころを知っておきたい」って方にはいいかもしれない。 ●『ゴルゴ・ジャズ〜男は黙って…スタンダード13』 1. ワーク・ソング (Nat Adderley) 2. 枯葉(Joseph Kosma) 3. 52丁目のテーマ (Thelonious Monk) 4. ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ (Cole Porter) 5. 危険な関係のブルース (Duke Jordan) 6. ナウズ・ザ・タイム (Charlie Parker) 7. コンファメーション (Charlie Parker) 8. 死刑台のエレベーター(Miles Davis) 9. 煙が目にしみる(Jerome Kern) 10. モーニン (Bobby Timmons) 11. テイク・ファイヴ (Paul Desmond) 12. 処女航海 (Herbie Hancock) 13. これからの人生 (Michael Legrand) 『ワーク・ソング』はナット・アダレイのは持ってない。ニーナ・シモンとカウント・ベイシーのバージョンならあるんだけど。 ・サミー・デイヴィスJr.&カウント・ベイシー『アワ・シャイニング・アワー』 ・ニーナ・シモン『ハイ・プリーステス・オブ・ソウル』 そーいや、小生一枚もナット・アダレイ持ってないわ。後で漁ってみるか(をい 『死刑台のエレベーター』ってジャズよりも映画音楽な印象かな。マイルスが曲書いてるけど。……こんな話してたから、思わずCD引っぱり出して聴き始めちゃったじゃないか。 ・マイルス・デイヴィス『死刑台のエレベーター』 『モーニン』はあちらこちらでよく流れているので、絶対に1回は聞いた事があると思う。昔ぐるないの『私的クラブ 今夜は水掛け論』ってコーナーで使われてたし。 ・アート・ブレイキー『モーニン』 『テイク・ファイブ』ももの凄い有名曲。だけどこの曲が収録されているアルバム、なかなかリマスター出ないのよね……。出してくれないかな。 ・デイヴ・ブルーベック『タイム・アウト』 『枯葉』は色んなジャズメンがカバーしてるからなぁ。ボーカルも、ピアノも、トランペットもあるし。 ・サラ・ヴォーン『枯葉』 ・ビル・エヴァンス『ポートレイト・イン・ジャズ』 ・キャノンボール・アダレイ『サムシン・エルス』 『煙が目にしみる』は夭折の天才ブラウニーことクリフォード・ブラウンのが好き。ブラウニーはマックス・ローチと組んだアルバムもいいんだ。 ・クリフォード・ブラウン・ウィズ・ストリングス 『ナウズ・ザ・タイム』のオリジナルはこれ。バードは結構持ってるんだけど、あんまり聴き込んでない。 ハービー・ハンコックの『処女航海』はね……。別に音楽に恨みはないんだけど、ハービーが学●員ということを知り、持ってたアルバムと参加作品全部売り飛ばした。小生の手持ちのマイルスのアルバムが妙に少ないのは、そのせいだったりする(激鬱。 『ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ』はアンドレ・プレヴィンの演奏をよく聴いてたな。 ・アンドレ・プレヴィン『キング・サイズ!』 プレヴィンは指揮者としても活動しているため、ジャズピアニストとしてのアルバムが少ないのが何とも。 あ!エラと組んだガーシュインのアルバムはすごく好き。 ・『ドゥ・ガーシュイン』 このアルバムの最後に収録されている『誰にも奪えぬこの想い』がたまらんー。もうたまらんー。 『これからの人生』はサラ・ヴォーンのヴォーカルで聴いてみよう。 ・サラ・ヴォーン・ウィズ・ミシェル・ルグラン ……このアルバムをレジに持っていく時、ジャケットがジャケットだけに滅茶苦茶勇気が要ったな(笑。あたりアルバムだったけどね。 これ書くにあたって棚の中色々漁っているのですけど、引っぱり出してくると聴きたくなるので、ステレオの横がえらいこっちゃになっております。 あー!!片付けるの面倒だから、明日やる!!
by hypermind
| 2008-09-10 00:54
| 音楽
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