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『イコライザー2』を見て参りました。
元CIAの凄腕工作員が、世間に潜む悪を見つけてこっそりしっかりぶちのめすという、現在の必殺仕事人的なアクション映画の第二弾。演技派俳優デンゼル・ワシントンが、悪人を情け容赦なく潰したり殺したりします。 今回はタクシードライバーに転職したマッコールさん、少女を誘拐した悪人をトルコにまで出向き全滅(だろうな)させ、娼婦によからぬことをしたボンボンと取り巻きをボコボコにするという、最高のつかみからスタート。 公私ともに自分を助けてくれた親友のスーザンが、仕事先のブリュッセルで何者かに殺害される事件が発生。過去の同僚デイブと共に事件を裏で調査するマッコールさんでしたが、彼はある『事実』を悟ってしまうのです。 その一方、マッコールさんは同じアパートに住むマイルズという学生と親しくなります。マイルズには絵の才能があるようなのですが、悪い仲間とつるむようになり、やがて人を殺すように仲間たちにけしかけられます。 スーザンの死の真相は!?マイルズはどうなる!?マッコールさんの暗殺術は健在なのか!? そして常連客のあの爺さん、お姉さんの絵の所有権はどうなる!? あらすじをざっと書くとこんなもので。今回はマッコールさんの日常生活がより描かれていたような印象。前作の展開を期待すると、ちょっと肩透かし食らうかもしれない。劇中、マイルズがつるんでいるギャングたちのアジトに、マッコールさんが乗り込むのだけど、前作だったらマイルズが知らない間にギャングのアジトに乗り込んで、全員始末していると思う(笑 そしてスーザンを殺した真犯人たちに死の宣告を叩きつけるシーン。犯人たちに「一度しか殺せないのは残念だ」と、淡々と告げるシーンの怖いこと。その後、何事もなかったかのように、主犯格の妻や娘とにこやかにコミュニケーションとっているのは、もっと怖かった。サイコパスの怖さというか。殺す言った後で、すっごくにこやかに妻や子供と談笑しているのだもの。 そして最終決戦。マッコールさんが小麦を使って粉塵爆発を誘発させるのだけど、粉塵爆発は密閉された空間じゃないと発生しないのよ。だから、あの状況じゃ起こらないのよねー。でも、あそこで爆発しなかったら、観客の不満が代わりに暴発するから、あれでいいのか。 全体的にアクションは良くできてる。ただ、シナリオ面が少々物足りないかなーという気持ちは、ある。前作はかなり突き抜けていたけれど、今回は友人の復讐劇という要素が強く絡んできてしまったので、スコーンを抜けた部分が足りないというか。全然面識ないんだけど、こいつが悪事を働いたから徹底的に成敗する!という方が、個人的には好みだったかも知れない。 とはいっても、やっぱりデンゼルは演技巧者。十分に楽しめます。
by hypermind
| 2018-11-05 07:04
| 映画
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