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『バーフバリ 王の凱旋〈完全版〉』を観てきました。
この映画に中途半端なあらすじ紹介や賛辞など不要ッ!! 王を称えよ!さらに称えよ!! 必要なのはそれだけだッ!! 車田漫画の主人公並みに極上の男である、バーフバリ父子を描いた壮大な叙事詩なんだけど、ものすごく乱暴な言い方をするなら、 『マッド・マックス 怒りのデス・ロード』と『ラ・ラ・ランド』と『300』と『キング・アーサー』を足して、そのままカレーで煮込んで石焼鍋でサーブされた 感じ。 とにかく、濃い。滅茶苦茶に、濃度や密度が高い。どこを切ってもクライマックス感がすごい。 そして場面説明を書いても、そんなのあるわけないだろう!?と取り合ってもらえなそうなシチュエーションばかり。観客の想像力を超える映像が、2時間半たっぷりですよ。濃すぎる! ・象が派手に暴れるのを、カレー粉かけて宥めるパパバーフバリ ・圧倒的多数の敵を、瞬歩使ったりして無双するパパバーフバリ ・角に火を灯した水牛の群れを率いて敵兵を蹴散らすパパバーフバリ ・刺されたり、矢が刺さったくらいじゃ死にやしないパパバーフバリ ・ギロチン戦車(『カリギュラ』かよ!)で敵も味方も容赦なく狩り飛ばすラスボス ・椰子の木カタパルトで敵の城壁内に飛んでいく息子バーフバリ もう、パパバーフバリ(アマレンドラ・バーフバリ)が、男の中の男過ぎて、最高にカッコイイ。そしてそんな彼と愛を誓うデーヴァセーナも強くカッコイイ(マニッシュな格好良さではなく、凛とした女性としての格好良さ)お姫様なんだよね。ちょっと姑さんに言い過ぎるところはあるけれど。 ああ、そうだよ。男は強くかっこよく、女も強くかっこよく!これでいいんだよ。 ストレスなしでスカッと楽しめる快作でした。ハリウッドやヨーロッパ映画が忘れてしまった、熱い『何か』が、この映画ではしっかりと生きていたように思います。 もうねー、この映画見た後はしばらく「バーフバリ!!バーフバリ!!バーフバリ!!バーフバリ!!」しか語彙がなくなって、困った(笑 映画館で上映しているのを見かけたら、迷わずに観に行きましょう。インドすごいぜ!
by hypermind
| 2018-07-04 07:06
| 映画
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