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今年映画館で鑑賞して良かった映画をいくつかあげてみたいと思います。尚、今年映画館で見た映画は全部で31作品。『作品』としたのは、『シビル・ウォー』とか9回観に行ったからね!映画館に行った回数はもっと多いよ(笑
去年よりは夢中になった映画は少なかったかな。今年は若干不作。『シビル・ウォー』が強過ぎたからなぁ、印象が。 2016年の個人的な5本 1位:『 シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ 』 一ヶ月ちょいで9回観に行きました。 自分でもアホだと思いますが、だってバッキーとスティーブ大好きなんだもの。この二人に幸せになって欲しいと、2年前の『WS』上映時から願っていたのですが、なかなか上手くいかないものねぇ……。まぁ、こういう切ない別離も、幸せになるためのスパイスだから!!スパイスだから!! ……自分でもかなり痛々しいことを書いている自覚はありますので、放っておいて下さい。 正直、アクション面では前作の『ウィンター・ソルジャー』に軍配が上がりますが、あれだけの登場人物がいるにもかかわらず、どのキャラにも見せ場を作り(悪役のジモにすらね)、ちゃんとまとめて見せたルッソ兄弟の力量に脱帽。ルッソ兄弟見つけて来たマーベルの慧眼っぷりには、頭下がるね! 『インフィニティ・ウォー』もルッソ兄弟なので、どんな仕上がりになるか楽しみです。 2位:『デッドプール』 イロモノアクション映画に見せかけて、実は大人のための純愛映画だったという、一筋縄ではいかない作品。あんなに切ないラブストーリーもなかなかないよ。冗談の分かる大人のためのアクション純愛映画。 CGとストップモーション、ワイヤーを上手く使った、脳漿血飛沫バシューなアクションシーンはすごく良くできてる。また、『銀魂』並のメタネタ盛りだくさんなので、わりと映画観ている人はかなり笑えるかもしれない。 デップーさんがコロッサスの旦那に引き摺られていく時の、「スチュワート版?マカヴォイ版?」には映画館で烏龍茶吹きかけたわ(笑 ただ、おっぱいとお尻が沢山出てくるので、子供は見ちゃダメ。後、デップーさんの一人称が『俺ちゃん』なので、吹替え版の方がオススメ。 3位:『スポットライト 世紀のスクープ』 教会の闇を、入念な取材により暴いた新聞記者たちの活躍を描いた映画。これ、アメコミ映画好きにはたまらないキャスティングなんだけど、この作品のキモはそこじゃない。新聞記者たちの地道で丁寧で辛抱強い取材姿勢、自分の良心に従った弁護士たち、そして勇気を持って取材に応じた被害者たちの姿に、ひどく心打たれる。 ジャーナリズムとは本来こうあるべきだ!というのを見せてもらった映画。日本にはこういうジャーナリストはいないのか!! 4位:『キング・オブ・エジプト』 良かった映画っていうか、純粋に楽しかった映画。内容はよくあるポップコーンムービーだし。でも、頭空っぽにして楽しめるし、日本の漫画や特撮で育った『かつてのちびっこ』にはすごく馴染みのある雰囲気なので、夢中になっちゃうとは思う。アクションは良くできてるし、登場人物はイケメン、美女、カッコいいおっさんだし、心が疲れている時に見ても疲れない映画だったな。(同じ日に見た『アイ・ソー・ザ・ライト』は結構疲れた) レンタル100円か、テレビで放送されたら、借りて見て欲しい映画。 5位:『ローグ・ワン』 まだレビュー書いていないけど、良かったので5位に。ドニーさん(チアルート)のアクションは……すごかった。ドニーさんの華麗な棒捌きを見られただけでも、映画代払った甲斐あるわ。いや、ドニーさん素晴らしいわ。あんまりアクションのキレがよ過ぎて、ジェダイ並みに強いんじゃね?とか妄想しそうになったわ。アレだよ、『ワンピース』でサンジやゾロが悪魔の実の能力者じゃないのに強いみたいな感じ。黒ベースの裾だけ赤い衣装だから、アクションの度に裾がひらひらして、美しい。つーか、ここまで書いてドニーさんの話しかしてないのか。 その他にも、主人公ジンの父親役のマッツ・ミケルセンも離れ離れになった娘に対する愛情と、自分の正義を貫き通す演技でカッコよかったし(マッツカッコいいよな!)、『汚い仕事』担当の軍人として生きてきたキャシアンの狙撃時の葛藤やジンとのいつの間にか生まれていた絆、チアルートとベイスの深い友情、K-2の生き様(といってもいいよね)etc。 作戦は成功する。それは分かってる。EP4に繋がるから。でも、そこに至るまでこんなにドラマがあるとは思わなかった。 まぁ、ここはそのうち書くかも。 今年の金返せ 1位:『フィフス・ウェイブ』 2位:『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』 前半100分とロイスの存在が不要な映画。もう、ワンダーウーマン出てくるところまでカットでいいよ、もう。前半が冗長過ぎて、本当に飽きる。それでもアクションに入っちゃえば、ザック・スナイダーだけあってマシな映像を見せてくれるんだけど、何度も繰り返される妄想や回想がテンポの悪さに拍車をかけている。もっと編集できるだろ。 後、ロイスは女性からは支持されないタイプのヒロインだと、個人的には思う。ワンダーウーマンが滅茶苦茶カッコいいから、余計にそう思う。 これ、バッツ役のベン・アフレックが監督した方が面白かったかもな。ベンは監督・脚本家としてはかなり優秀だから。 3位:『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』 期待していた分、ショックがでかかったクチ。小生が期待してたのは、コレジャナイ! マーク・ラファロのアクションっつー珍しいものは見られたけど、小生の見たかった『グランド・イリュージョン』はコレジャナイ! 来年は『ドクター・ストレンジ』に始まって、色々見たい映画が多くて困っちゃう。 2017年も、いい映画を沢山見られますように!
by hypermind
| 2016-12-30 16:20
| 映画
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