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小生の母親の話。小生の母親は十二人兄弟の下から二番目で、子供の頃から「お前は恥ずかしいから、外に出てくるな」とか、「お前が人前に出たら、迷惑だ」とか言われて育ってきたらしい。母親に特にそれを言っていたのが3番目の伯母なのだけど、母が結婚するまで自分の家に置いていたのもその伯母。ただ同居時代、母は伯母にかなり邪険にされたとか。
「だったら、伯母ちゃん家に何で住んでたのさ。そんなにアレなら、住み込みなり、アパート借りたりすればよかったじゃん」 「伯母ちゃんが家に住んでいいって言ったんだもの。家に来ていいって言われたから」 今まで邪見にされ、不要者扱いされてきた人間にとって、『いてもいい』という肯定でも否定でもない言葉は、相当ポジティブな響きに聞こえた模様。 とは言うものの、伯母は妹である母が嫌いなそうだ。そんなわけで、伯母も妹を追い出すため、妹より9歳年上の独り者の男を見つけ出し、嫁がせるという名目で目的を達成した。 ……何となく思い出した、小生の親のお話。 【アス兄貴からデフさんにお言葉があります】 アス兄貴「人を簡単に信じるな。特に自分を信じろという人間はな」 デジ様「今日の『お前が言うな』スレはここですか 今月号雑感 ・出航前の船の看板で黄昏れる、アス兄貴から今月号はスタート ・『この世で2人きりの兄弟…。どちらが凶星か……。どちらが…』 ・冥衣姿のアス兄貴と、黄金聖衣姿のデフさんが、敵として対峙している姿 ・そっくりなのにデフさんをデフさんとわかったのは、 ・その未来に衝撃どころでなく衝撃を受けるアス兄貴 ・『凶星とはどちらのことだった…?隠さねば。そして…消さねば…!!』 ・そっちに行くか、兄貴 ・この辺が、アス兄貴とシジ君の違う点だとは思う。シジ君は少なくとも、提示された未来に抗おうとしたわけだし ・物思いに耽っていると、アス兄貴の耳に届くガタガタ音。何事かと思って見てみると、側にあった双子座聖衣がどっか行こうとガタガタしている模様 ・アス兄貴はそっと聖衣箱に手を置くと、静かに語りかけます。「俺以外の誰のもとへ行こうというのだ?お前が認めたのは確かに俺であろう?なァ双子座よ」 ・すると大人しくなる双子座聖衣。こえーよ!!アス兄貴、こえーよ!!! ・何だろう?この、DV夫に逆らえない妻のような雰囲気は(違います ・どっちかっていうと、棺桶の中でギャーギャー騒ぐセラスを黙らせたアーカード(大爆笑 ・「…それで良い。俺はもう止まらぬ。どんな手段を使っても……!」 ・その頃、例の闘技場。デジ様とデフさんの目の前で、クレーターと共に首のない戦士が出現しております。やだ、ホラー ・連中はこの闘技場に封じられた狂戦士なんでしょうか。なのに、どうして今頃。気分からすれば、冬の雪山でヒグマに遭う感じ?(違う ・ここのデジ様の台詞回し、「だけど、どうして今…?」は、だけどより『だが』や『しかし』の方がしっくり来る気はする ・『そうだ。この場のアテナの封印はまだ効力を保っていた。だが奴らの裏にかすかに漂うこの小宇宙は…』 ・犯人はあいつかーーーーァッ!!! ・と、闘技場の気温が上昇していくではありませんか。それどころか、闘技場が溶け始めているではありませんか!!何てこったい! ・あ、闘技場が噴火した。妙な言い方だけど、そうとしか表現出来ん(笑 ・絶叫するデフさんとデジ様。てかデジ様、凍気でガードできないんかよ。フランスで火打ショタの攻撃防いだみたいに ・2人の悲鳴に、首無しゾンビども大喜びです。ハン・ソロ捕まえた時のイウォーク族並みの盛り上がりです ・そんな中、ヨロヨロと起き上がるデジ様。灼熱地獄のような闘技場、聖衣がなければどうなっていたことかとのことですが……得意の凍気でどうにかしろよと思ってはいけないのか ・聖衣がなければ……で思い出したデジ様、慌ててデフさんに駆け寄ります。あーあ、デフさん焦げてる ・フツーの人間のF1ドライバーでも、400度の炎の中に1分いて助かった。とどめに6週間後にはレース復帰していた。だから、黄金聖闘士クラスの人間なら平気だろ、多分 ・剣呑な気配を感じて顔を上げるデジ様。するとそこには ・エマと聞いて、ガンダムMk-IIという単語が出てきたり、「私の命を吸って」なんて台詞が出てきたら、そいつはガンダム脳 ・どうやらこの炎はエマさんが作り出したようです。キャンプ時に欲しい能力ですね。もしくは突然の豪雪とか。あの豪雪の時こいつの能力があったら、雪かきラクチンだったろうな…… ・へばったデフさん、全身酷い火傷ですけど懸命に立ち上がろうとします。無理するなと声をかけるデジ様ですが……小生が昔手を火傷した時、お医者さんに流水でよく冷やせ言われたのだけど、この場合デジ様は何をしてあげられるのか ・「…構うな……。俺が行く…!」ヘロヘロの体で起き上がり、殺せコールの中でエマと対峙します ・「…首一つに金貨一枚……。それが俺たち兄弟の育った、闘技場の報酬。だがお前らのしでかしたことは、それじゃあすまねェ!!俺の目の前で落とした兄さんの首…。聖域の人間の首、ひっくるめても足りやしねェ!!誇り高い兄さんの首はよォ!!そう思うだろうクソども━━━━━━ッ!!!」 ・MCエマさんの声に応える首ども。こいつらも大盛り上がりです。エマさんは首を縛っていた鎖と封印を解くと、「晴らすぜ、聖闘士ども!!!俺たちの無念を━━━━━━ッ!!!」と、飛んでくる首 ・迎撃しようとするデフさんですが、飛んできた首は瞬時に凍りつきます ・デフさんが振り向くと、背後には凍気を漂わせたデジ様 ・「なんの真似だ…?」「一人でなんとかしようと思うな!!!」 ・そのデジ様の叱責に、目を見開くデフさん。そんなこと言われたことなかったもんなー ・「これだけの数の狂戦士を前に、君は聖衣もなく既に傷も負っている。それに奴はあの首無し戦士を兄といった…。だとすれば奴らは炎の軍団突撃部隊(エフェドス)でも最凶の兄弟だ…」 ・ようやく知の聖闘士っぽいところが出たデジ様 ・「それがなんだ?お前は巫女殺しの件で、俺を疑っているはずだ!」 ・昔何かの小説で、「最強の言葉は『それがなんだ』『だからどうした』だ」というネタがあったのを思い出した ・「………。…君はやっていないのだろ?…だが君には聞かねばならんことが山ほどある。共闘しよう。私は必ず生かし、君を教皇のもとへ連れていく。今だけでも良い。私を信じてくれ。…頼む!」 ・デジ様の綺麗な目でそんなこと言われちゃ、心揺らいじゃうよ!! ・「ハッ。俺たちのこと、少しは知っているようだな。そうさ俺たちは二人で一つ。炎の軍団突撃部隊最凶の兄弟。兄・ブージの骨(コカロ)と、弟・ジャマダハルの血(エマ)よ!!!」 ・ブージもジャマダハルも武器の名前 ・自己紹介した後、炎と共に突撃してくるエマさん。デジ様をかばうかのようにフリージングシールドを張るデジ様ですが……溶 け ち ゃ っ た ・フリージングシールドを溶かすなどありえんというデジ様。この世には不思議なことなど何もないのだよ、デジェルくん ・「教えてやろうか!?我らの炎はアレス様の炎━━━こんな薄氷くれェ…一瞬だぜ━━━ッ!!」 ・デジ様の氷、またもや完敗 ・「黄金聖衣ごと細切れにしてやるぜ━━━ッ!!」 ・こいつの台詞はいちいち語尾を伸ばすので、タイピングが鬱陶しい(爆破 ・こしゃくなと構えるデジ様ですが、エマのジャマダハルはデフさんによって防がれます。思わずほぉ…と感心するエマさん ・カランと落ちるデフさんのマスク。「…デジェル。隠れ生きてきた俺を信じ、ともに戦うと言ってくれたこと感謝する。俺には兄が全てだった。他の者との関わりは、今まで選択肢にない生き方だ」 ・デジ様のこの表情。師匠や友達、綺麗な憧れのお姉さんに囲まれて育ったデジ様には、想像できない世界なのかも知れない ・「正直なところ、俺にも今の兄がわからない。巫女殺しの調査をするお前に答えてやれることはない…だが、この戦いの影に、その答えがある…!!そのためには…」 それが兄の世界を出るけじめよ…!! デフさん、本当の意味で大人になるための通過儀礼中。これまで兄の世界に縛されていたデフさんが新しいお友達と出会い、自分の全てであったアス兄貴からちょっとずつ兄離れしていくお話……と書くと、今回も前回のシジ君編と同じように、『本編に出る前の黄金聖闘士の成長物語』なんだよなぁ。LC外伝は未来を描いた童虎編以外は、ほぼ登場キャラクターの成長が描かれているというかね。 カルディー編はサーシャの、マニさん編はジョーカの成長物語だったしね。 でも……今回も4話で無事収集がつくのかいね?ちょっと心配になってきた(笑 続きの『星矢の日』も、早めに仕上げられるようにしますので、少々お待ちください。
by hypermind
| 2014-04-12 11:14
| 聖闘士関連
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Comments(3)
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すがり
at 2014-04-12 18:42
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「それがどうした」ならば、銀英のアッテンボローですが。
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名無し
at 2014-04-12 19:18
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アスプロスとシジフォスの違いはカイロスによる干渉が多大なきがしますね。
不信の一滴をその身に何年も熟成させた後の神託って言うコンビネーション…。 しかも、それが自分の未来を決め付ける屋も知れない存在というのが…後二話でおわるんでしょうかね;
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hypermind at 2014-04-12 21:18
お二方とも、こんばんは。
>すがりさん それですね。「それがどうした」だったのですか。真面目に読んだのが20年以上も昔なので、久しぶりに読み返したくなりました。 >名無しさん ああ、アスプロスは杳馬オヤジに闇の一滴受けてますからね。とはいっても、闇の一滴のみか、デルフォイの神託のみだったら、ここまでこじらせなかったかも知れないと思うのは、甘いでしょうか?
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