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よく最近の日本の映画やドラマは漫画原作多いよ!という話を耳にしますが、ハリウッドも似たようなもんでしょ。
『アベンジャーズ』も『アイアンマン』も『ダークナイト(バットマン)』も『マン・オブ・スティール(スーパーマン)』も『X-MEN』も『スパイダーマン』も、アメコミです。 ……漫画原作で思い出した!浦沢直樹の『MONSTER』をギレルモ・デル・トロがドラマ化するそうな。脚本はBBC『SHERLOCK シャーロック』のスティーブン・トンプソン。うわ、ちょっと見たい。 ・『マックス・ペイン』(レンタル) 主演はマーク・ウォールバーグ、共演にミラ・クニス。そうです、あの大ヒット映画『TED』の2人なんです。そんなわけで、つい借りてきたのですが……まぁ、何だ。マーク・ウォールバーグは、少し作品選べ。『ハプニング』といい、これといい、B級アクションスターになりかけてたぞ、おいと、ぼやきたくなるような内容。 原作は世界中で人気のコンピューターゲームらしいのだけど、日本じゃ18禁扱いらしいので小生は知らない。妻と子供を殺された刑事が、犯人を追う物語。唯の殺人事件かと思われた妻の死だが、その裏に実はある大きな秘密があった……。あらすじを大雑把に書くとこんな感じ。黒幕は何となく察しがつく。あそこまで黒幕オーラ発している登場人物は、いない(爆笑 ボンドガールを務めたオルガ・キュリレンコが黒パンツ一丁姿を見せるなど、セクシーな魅力で魅せているが…登場して約15分で退場。ミラ・クニスは『TED』の方が可愛かった。化粧が濃過ぎて悪い魔女みたいになってたもの。 マーク・ウォールバーグは演技はいいし、アクションも出来るんだけど、演出がゴニョゴニョなので何だか感情移入できない。アクションシーンもなぁ、『マトリックス』を意識してると思われる後ろに仰け反るシーンも、何だかインパクトがない。ショットガンを抱えて敵のアジト(?)に乗り込んでいくシーンは、どことなくゲームっぽかった。 また、作中悪魔のCGが何度も登場するのだけど、それがまた……ねぇ?悪魔につかまれてビルの窓から落ちるシーンは……笑うしかなかった。背景といい悪魔といい、まるでゲーム画面。ゲーム原作だから、それでいいのか。 あ、でも、CGのレベルはジェット・リーの『白蛇伝説』よりは上と断言しておく。うん。 ・『エアベンダー』(レンタル) 『シャーロック・ホームズ』の第一作目が公開された頃、しょっちゅう予告編が流れていたので何となく気にはなっていた。アジア系ファンタジーとか、カンフーっぽい雰囲気は嫌いじゃないんで。 ただ、監督・脚本があのM・ナイト・シャマラン。公開年のラジー賞5部門受賞した映画……。 でもほら、これ一応漫画だかアニメだかが原作らしいし(なのでシャマラン節が強く出るわけじゃない)、他人の感性が自分の感性とマッチするわけじゃないし、もしかしたら隠れた名作かも知れないし!と思って、レンタル半額セールの日に借りて見てみたのだけど、ラジー賞は一般の映画ファンでもお金払えば選考委員になれるんだぜということをつくづく痛感したわ(爆破 あらすじは上記サイトで見られる予告編参照。四つのエレメントの力を操れるベンダー・アンの冒険を描く……はずなんだけど、ジャンプの10週打ち切り漫画みたいなラストになってるんだな、これが。多分、続編を作ることが念頭にあってああいうラストになったのだろうけど……敵に新キャラ登場!オレたちの戦いはこれからだ!なんてオチを見せられて、はぁ!?と思わない観客はいるのだろうか。ああ、よかった。映画館で見ないで。 世界観は西洋人から見たアジアっぽさ爆発てなかんじで、あっちゃこっちゃのアジアの国々の雰囲気が混ざってる感じ。日本人からすれば違和感ありまくりだけど、これは仕方ないかも。というのも、『天空の城ラピュタ』を見た欧米人曰く、「鉱山と背景がイギリス。軍と機械がドイツ。生活観と気質がイタリア」なんだそうな。この映画も、そう思えばよろし。 エレメントを操るモーションは、カンフーとか中国武術の動きを意識してる様子。アンのマルコメ頭や彼が修業していた寺は、どう見ても少林寺です、本当に(以下略。若い頃のリンチェイさんがいてもおかしくないよ、あの寺!しかも、水のエレメントを操る動作がちょっと太極拳ぽい(爆破 アン役の子はわりと動き綺麗だったので、修業すればカンフー映画もいけると思う(そっちかよ よかったところを一つ。『アイアンマン』でインセン役を演じていたショーン・トーブが、火の国の王子の伯父役で出演していたところ。渋くてカッコいいおじさんだった。インセンは髪なかったけど、今回はドレッド気味の長髪になってた。
by hypermind
| 2013-06-11 07:07
| 映画
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