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「ア~ル~バ~フィ~カ~く~ん。巨蟹宮には二度とくるなといってなかったっけ?アルバフィカ君よぉ~」
「マニちゃん、君が任務についているのは、教皇の間の方じゃなかったっけ?」 「とっくに追い出されたさぁ、それに、その呼び方はやめろって言ってんだろ。俺には蟹座マニゴルドって名前があるってよ」 「やだなぁマニちゃん。君に蟹味噌送りつけたこと、まだ怒ってるのかな?」 「怒ってないさぁ。ただぶん殴りたいだけさぁ」 「マニちゃんの技ってさ、薔薇も香気も通じないから苦手だよ。こまったなぁ~……見逃してよ」 ……中の人繋がりで、こんなネタ。そーなると、アルバフィカの秘書がユズちゃんになり、上の二人の同級生がヤンキー輝火なのか(笑 【あらすじをガンダムっぽく(勿論大嘘)】 星矢「やめてくださいよ。そんなに神殺しをしたいんなら母さん自身がやればいいんですよ」 紫龍「出来ればやっている。貴様に言われるまでもなくな」 星矢「俺だって出来るからやっているんじゃないんですよ」(ビンタ一撃) 星矢「ウッ、殴ったね」 紫龍「殴ってなぜ悪いか。貴様はいい、そうやってパンドラ抱えていれば主人公っぽく見えるんだからな」 星矢「俺がそんなに空気っぽい主人公ですか」(もう一度ビンタ) 星矢「2度もぶった。親父にもぶたれたことないのに」 紫龍「それが甘ったれなんだ。殴られもせずに1人前になった奴がどこにいるものか」 以下、今週号雑感 ・「我が子の魂くり抜いて、夫婦で神殺しの力を得る。お前…大した悪女よな、パルティータ。それが真実か 」と、乱入してきたパンドラさんから、今週はスタート ・「フフ…馬鹿な私よ。お前の懐かしさにほだされて…ここまで傷付かんと分からんとは…」 ・パンドラさんの胸元には、深い傷。床に垂れる、血液 ・……あんな露出の多い格好しないで、もう少し厚着していた方がよかったんじゃね? ・胸とか首は急所なんだからぁ、もう少し防御に気を配ろうよ…… ・思わずテンマも注目しちゃいますがな ・あーあ、パンドラさん興奮し過ぎたせいか、血がボトボト垂れてますよ ・「弱って進めなくなるくらいなら、本当のことなどいらん…。自分の世界は自分で作る!!!だからお前はいらん!!パルティータ━━━━━!!!」 ・『シャッター・アイランド』かよ!!←某映画のネタバレっぽいので、反転 ・槍を構え、テンママに撃ちかかるパンドラさん。しかしあっさりとテンママに受け止められ、挙げ句力を入れた影響で胸の傷から血が噴き出ます ・テンマも、パンドラさんがその傷で戦うのは無茶だと思った模様です ・「よっぽど私のつけた真実(キズ)は痛かったようですね、パンドラ様」と語る、テンママの顔が恐い ・「黙れパルティータ。このまま再び殺してくれる!二度と私の世界に現れぬようにな!」 ・パンドラさんの目が、もうかなりキてますよ ・「大した逃避ぶりですわね。そんなに逃げたいなら、協力してさしあげます。嘘も本当もない、世界」 ・据わるテンママの目。「母さん…!!よせ!!」とテンマは叫びますが、どうせ聞き届けられるはずもなく ・テンママのわけわかんない技を食らってしまうパンドラさん ・技の名前を出さないのは、テンママの正体をぼかす目的もあるのかね?下手に技名つけちゃうと、「ああ、こいつの正体はアレかぁ」と思われるから ・「死の世界へ、パンドラ様!!!」 ・てゆーか、冥界を総括している立場のパンドラさんに、「死の世界は嘘も本当もない」っていうのはありなんですか? ・この世界の死後の世界観が、今ひとつ分からん ・夏に向けてお手入れした脇を晒しているテンママ、おっと表情変わってますよ ・テンママの視線の先には、パンドラを抱えるテンマの姿 ・テンマは泣きそうな顔で、母親に訴えます。「もう…やめてくれ母さん…!」 ・「あらあら。母さんの邪魔をしちゃいけないわ、テンマ。自分の番が待ち切れなかった?でもいいじゃない。彼女には随分苦しめられてきたのでしょう?」 ・御尤も ・テンマ、今抱えてる女は、今し方サーシャの顔面に蹴りを入れた奴だぞ!! ・「…確かにこいつ敵だけどよ…。だけどもう見てらんねェよ!!嘘とか真実とか俺だってもう訳わかんねェのに…」 ・ああ、「シャッター・アイランド」のDVD、9月に出ますよー。「インセプション」はマジお薦め。映画館にGo! ・「もういいだろ…。女にこんな傷までつけて、まだなぶって…。こんなの俺だって嘘にしてェよ…。なァ…母さん!!!」 ・魂から絞り出すような、テンマの叫び ・そんな彼の耳に、パンドラの言葉が届きます。『だったら真実などいらん!!弱って進めなくなるくらいなら、真実の色とか、鮮やかな世界など痛いだけだ…。痛いだけじゃないか…!!』 ・テンマの腕の中で、子供のように涙を流すパンドラ。彼女が一番傷付いたのは、その体ではなく、心なのかも知れません ・いくら敵とはいえ、テンマもパンドラの気持ちがわかるのでしょう。思わず歯を食いしばっちゃう ・「お可哀想に」そんな二人に歩み寄るテンママ。「真実を拒絶し続けた報いなのだわ」 ・なんつーか、某映画の精神科の医師みたいな事言ってるな ・「さあテンマ、あなたはどうする?この子のように全て拒絶して、私を殺す?それとも、受け入れて私に殺される?」 ・その、無茶苦茶な二択は何だろう!? ・パターン3としては、アローンをブッ飛ばすの(神殺し)を手伝ってはやるが、その後お前らもブッ飛ばす……は、ダメですか? ・「決められないから、ここで終わりね」 ・ここの台詞が榊原良子声で聞こえた場合、お前は次に「貴様にそんな決定権があるのか!」と言う(ジョセフ・ジョースター調に ・飛んでくる母ちゃんのパンチ。その姿はまさに獲物を狙うフクロウ ・『殺られる…。これが真実の母さん。俺を殺そうとする…。受け入れられるわけない。だけど…だけど俺は…』 ・覚悟を決めたかのように目を閉じるテンマ ・自分の拳を甘んじて受けるテンマに、驚きを隠せないテンママ。テンマの左胸に、しっかり拳が打ち込まれてますがな ・「…結局避け切れなかったのね。…やっぱり馬鹿な子」 ・己の胸に打ち込まれた拳に、テンマは震えながら手を伸ばします。「……ッ。これが、母さんに殺される痛み」 ・テンママの胸を、どんな思いが去来しているのか ・「…てか…マジで痛ェ…。そういや母さんに手あげられたのって、今回のが初めて…」 ・アムロはオヤジに殴られた事がなかったが、テンマは母さんに殴られた事がなかったらしい ・「…大事にしなきゃな…」 ・このコマのテンマ、パンドラさんと寄り添ってそんな台詞を吐いているので、このコマだけ抜き出したら……色々と誤解されそうだ ・「この痛みも、パンドラの泣きっ面も、今の母さんも、昔の母さんも」 ・まぁ、その分…シオン様が憶えていてくれてるよ、多分 ・高まる小宇宙。テンマの聖衣が変わっていきます ・「ゴメン!この魂、母さんにはやれないんだ!だから俺は戦うよ。全部抱えるっきゃねェ!!!」 ・と、サーシャイメージ映像をバックに従えた、金色の天馬星座が降臨したところで、来週へ続く!!! さて、何から話せばいいか。まず、オヤジの目的は何なのさ?という話から。オヤジの目的は、とにかくひっちゃかめっちゃかという一言で終わっちまう。今回、サーシャがパンドラの過去を呼び覚ますマネをしなければ、オヤジを召喚&お袋にボコられるテンマのコンボがなかったんじゃないか?パンドラの心を捕らえたつもりで、より深いカオスを呼び寄せる結果になっちまったんじゃないか?サーシャ……と突っ込みたいが、結果論だからなぁ。まぁ、戦女神にしては少々拙いんじゃないか?と、思ったり思わなかったりするのですが。 そう考えると、おかんを召喚されたテンマは、ある意味とばっちりを受けた形なのではないかと。今回のオヤジのターゲットは明らかにパンドラさんだったからねぇ。また、『両親の目的は神殺し』のテンマ君ですが、もしあの二人が神殺しを本気で考えているのであれば、もっとマシな計画がいくらでもあると思うのよ。冥界から孔明探して呼んで来い!と。太公望でもいい。 でもって。パンドラさんはこんなところまで単身やって来ちゃってますが、ラダマンと猫は何してんだ!?と、小一時間問いつめたい。 ……今週は中の人ネタが多いなー。前口上と小ネタが中の人ネタだもんなー。 【聖域日報・蠍座ミロのSANCTUARY OF LOCK! 第一回】 ※ミロさんが、聖域内のコミュニティFMのDJを務めることになってしまいました。他の黄金聖闘士は色々仕事があって忙しいため、比較的手持ちの仕事が少ないミロさんに役目が回ってきた模様。素人DJに上手く役目がこなせるでしょうか? 「……え?もう始まっているのか?合図くらいしたらどうなんだ!?ん?したのか?気付かなかったな……。さて、教皇の勅命で、聖域内で放送させているコミュテニィFMの番組パーソナリティを務めることになってしまった、黄金聖闘士・蠍座のミロだ。それにしても、一体何をどうすればいいか、皆目見当がつかん。俺は聖闘士であって、喋るのを得意としているわけではないのでな。なので、俺も手探り状態でやっていく事になると思うが、そこはよろしく頼む。それでは今日の一曲目。SCORPIONSで『VIRGIN KILLER』」 「おい、『選曲がベタだね』と言った奴!今すぐ十二宮前にあるサテライトスタジオに来い。今ならスカーレットニードル1発で許してやる!」 「この番組では、聖域関係者のみならず、この番組を偶然聴いた方からのメール、ファックスも受け付けている。メールはwww.sanctuary.com/miloのHP内にあるメールフォームから。ファックス番号は……ん?ファックス壊れたから、現在はメールだけの受付だと?随分とふざけているな。聖域はファックスも新調できないのか!?教皇の間など、最新鋭のOA機器を購入していたぞ。あの、カラーレーザープリンターだったか。サガのデスクの横に置いてあったのにな……あー、これ以上喋ると、サガに異次元に飛ばされかねないので、次の話題」 「先日か。雑兵の訓練中に、『勝負は顔で決まるって本当ですか?』と訊ねられた事があったな。どうやら青銅聖闘士のモヒカン頭…ヒドラだったか?…が、そのような事をどこかで言ったらしいんだよな。これなー……俺、その時、こう答えたんだよ。『アフロディーテを見てみろ!』って。そうしたらその雑兵、黙り込んでしまったな。まぁ、イケメンVSイケメンだったら、より主人公側に近い方が勝つが、イケメンVSそうでないのだったら、イケメンに軍配が上がるんだよ、基本。アルデバランとセイレーンなんて……なぁ?ああ、カミュとカエルがあったか。でもあの時のカミュは……文字通りの瀕死だったからな。これはノーカウントだろ」 「おっと、時間なので今日最後の曲。先程アフロディーテの話が出たので、Kylie Minogueのニューアルバム『APHRODITE』から、『ALL THE LOVERS』。これ、PVが結構エロいぞ!」 「…………はい、あっという間でしたが……如何だったでしょうかー。結構ラジオのDJって難しいよな。一応台本貰ったが、書いてあるのはこれだけだったぞ。『適当に喋ってて下さい』って……。この番組の構成作家は、スニオンにぶち込まれるべきだな。冗談はともかく、蠍座ミロのSANCTUARY OF LOCK!、また次回お会いしましょう。Αντιο!」 とうとう始まってしまった新番組。聖域内のコミュニティーFMなので、放送日ははっきりとは決まっていませんが、また次回もある模様です。ミロさんのDJ生活はまだ続く!
by hypermind
| 2010-07-22 00:01
| 聖闘士関連
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Comments(4)
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水城
at 2010-07-22 17:06
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出だしのネタが最初わからなかったんですが。デュララネタと気づいた瞬間爆笑しましたwwwカオスですなー
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hypermind at 2010-07-22 20:48
前からやりたかった、蟹&魚の静雄&臨也ネタです(爆笑
マニちゃん(笑)がアルバフィカさんに投げつけたのは、ゴミ箱じゃなくて、ヤト君でしょうね。
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ミカゲ
at 2010-07-23 04:15
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初めてコメントさせて頂きます。
いつも日記を楽しく拝見させて頂いております。 今日のOPネタはデュラだったのですね! 解らないのが悔しいので、何とかしてデュラ観てみようと思いました。 ミロさんには是非DJ頑張って頂きたいです!! お馬鹿扱いされてるミロさんにネット上で良くお会いしますが、彼は真っ直ぐで行動派なだけだと個人的に思っているので、割とちゃんと喋っていてちょっと嬉しくなりました!
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hypermind at 2010-07-23 19:54
ミカゲさん、初めましてこんばんは。
前口上は毎回手子摺っているので、こんなネタになりました。 禁断の中の人ネタです。 ミロさんのDJネタは半年ほど前から考えていたので、今回形にできて嬉しいです。ミロさんの小生のイメージは、『直情的だけど、気持ちのいい兄ちゃん』なので、今後どうなるか不明です(笑 こんな馬鹿ブログですが、ミカゲさんのいい時間つぶしになれば幸いです。
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