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さて、もうすぐ2010年シーズン開幕!ドライバーリストも出たことですし、当ブログもぼちぼちF1ネタを増やしていきますか。
けどねぇ……小生、今年はゲルフ(ローマ教皇派=フェラーリ)かギベリン(皇帝派=ミハエル)かで悩んでます。本当どうしよう。今年の開幕戦を見て、どの走りが一番自分の心をとらえたかで考えるわ。 それでは、今年のドライバーエントリーリストを2回にわたって掲載。チャンプ経験者は名前が青字になってます。また、:の後に記されてるのは、当ブログでよく使う呼び名。 ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス 1 ジェンソン・バトン(1980年1月19日生 山羊座 イギリス・イングランド):ジェンス 2 ルイス・ハミルトン(1985年1月7日生 山羊座 イギリス・イングランド):ハラマキ ------------------------------------- 今年のマクラーレンは絶対不敗英国紳士コンビ。そして両方ともゴシップの固まり(爆破。女性ネタで常にF1ニュースを沸かせているお二方であります。ジェンスはチャンプ獲ったら道端さんと結婚するとか何とか言ってたのに、実際はこの始末です。流石だぜ、イギリスの二枚舌外交!(違います。個人的に……道端さんはずっと結婚してもらえないような気もする。何となく。 組織内のイニシアチブ争いが、非常に楽しみなチームの一つ。マクラーレン内では『チャンプだから俺を優遇しろ』という言い分は、ハラマキもチャンプ経験者なので、通用しないからね(笑 メルセデスGPペトロナス・フォーミュラワンチーム 3 ミハエル・シューマッハ(1969年1月3日生 山羊座 ドイツ):ミハエル、顎 4 ニコ・ロズベルグ(1985年6月27日生 蟹座 ドイツ):ニコたん ------------------------------------- さて、ブラウンGPがメルセデスGPにリニューアル。エンジン、ドライバーはしっかりドイツ人。指揮官は知将ロス・ブラウンだけどね。エースナンバーをつけるのは、帰ってきた皇帝陛下ミハエル・シューマッハ。『深紅の皇帝』ってキャッチフレーズが好きだったんだけど、フェラーリ出ちゃったからそれも使えず。マシンのカラーリングが、メルセデスの銀とペトロナスの緑でもろに初音ミクなので、今回は普通に帰還した皇帝陛下にしておこうと思う。ネギ持つミハエルなんて、あんまり考えたくない。先にシートが決まっていたにもかかわらず、皇帝の帰還で割を食った形なのが、ニコたん。今シーズンどういう扱いを受けるのだろうと考えると、小生は涙が止まらない。何度も書いていますが、去年の鈴鹿で見たニコたんが……とんでもないイケメンオーラを放っていたので、某F1雑誌がしつこいくらいに『美しい』を書くのも、何となく納得できちゃったりする。 レッドブルレーシング 5 セバスチャン・ヴェッテル(1987年7月3日生 蟹座 ドイツ):べってる 6 マーク・ウェーバー(1976年8月27日生 乙女座 オーストラリア):ウェバー ------------------------------------- 今一番勢いのある、伸びシロのあるドライバーは誰かと問われたら、小生はべってるを挙げると思う。去年、一昨年の走りは、在りし日のキミちゃんを彷彿とさせるものがあって、胸が熱くなった。去年の鈴鹿の空気読めないっぷりもよかったしね。ベッテルは毎年のように顎兄さまとタッグを組んでROCに出場。新旧空気読めないドイツ人タッグは、3年連続連覇中。べってる、目付きもいいしね。バイザーからのぞく目が綺麗なんだわぁ。今年も楽しみなドライバーの一人です。さて、その相方のウェバー。かなりの顎オタだったが、ある日「僕が憧れていたのはプロストだった」てなことを言い出して、「ああ、こいつ……ツンデレなのか?」と思った次第。尚、いつだったかの富士で、ヘルメットの中にリバースしちゃったことがあるらしく、あまり日本にはいい思い出がない模様。 スクーデリア・フェラーリ・マルボロ 7 フェリペ・マッサ(1981年4月25日生 牡牛座 ブラジル):マッサちゃん、まっさん 8 フェルナンド・アロンソ(1981年7月29日生 獅子座 スペイン):ナノ、眉毛 ------------------------------------- あれー?なんでこんな順番なのー?って、去年コンスト悪かったからこうなっちまったのだが。レコンキスタ真っ最中のフェラーリは、ドライバーも両方ラテン系。マッサちゃんはイタリア系移民の子で、ナノもイタリア語はぺらぺら。多分、二人で喋る時は思いっきりイタリア語なんだろうな。フェラーリで一時代を築いたミハエルを2年に渡って破り王座を勝ち得たナノと、テストドライバー時代からチームと共にあったマッサちゃんの、チーム内のイニシアチブ争いが非常に楽しみである。もうどっちが勝っても負けても、とっても素敵なことになるよう予感(爆笑。 ……『ナノはフェラーリへの憧れを口にしていた』というが、小生は05〜06年辺りの『フェラーリには未来がない、乗りたいとも思わない』の印象が非常に強いのだが、さて。 AT&Tウィリアムズ 9 ルーベンス・バリチェロ(1972年5月23日生 双子座 ブラジル):ルビー 10 ニコ・ヒュルケンベルグ(1987年8月19日生 獅子座 ドイツ):ヒュンケル ------------------------------------- その、ね。チャンピオンチームからウィリアムズに移ったブラジル人っていうと、何となく憂鬱な気分になってしまうのですが、そこはあまり考えないことにします。今年のウィリアムズはベテランと新人のコンビ。ベテランが新人叩きのめせるか、新人がベテラン食っちまうかが、このチームの見所。さて、新人ドイツ人ドライバーのヒュルケンベルグくん。またドイツかよ……と思わないでもないですが、F1に昇ってくるような優秀な人材なのでしょう。 ルノーF1チーム 11 ロバート・クビサ(1984年12月7日生 射手座 ポーランド):クビさん 12 ヴィタリー・ペトロフ(1984年9月8日生 乙女座 ロシア):?? ------------------------------------- これまでBMWに居たクビさんが、ルノーに移籍。仲のいいナノがルノーにいたことを考えると、もしかしたら「俺の後はロバートがいいよ。あいつはいいドライバーだ」とかナノが言い残していったりしてな(そんな事実はありません) で、そんなクビさんと組むのはヴィタリー・ペトロフというロシア出身の新人。とうとうロシアからF1ドライバーが出るようになったか。F1って西側諸国の文化って印象が強いからさぁ。クビさんがねじ伏せるか、ヴィタリーが急成長するか。どうなることやら。
by hypermind
| 2010-03-07 11:56
| F1
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