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封切り日に『追憶の森』を観てきたのだけどね。(『CW』の後に観た)
……日本人ならこの世界観を理解できるとは思う。そういう意味じゃ、外国人でありながら日本人の死生観というか、魂に対する考え方をここまで描き切ったこの映画のスタッフはすごい。少なくとも、これまでの外国映画にありがちなステレオタイプな日本の描き方じゃぁ、ない。 富士の樹海の中を、おっさん二人がボロボロになりながら彷徨う、ただそれだけの話なんだけどね。途中途中に挟まれる、自殺志願のアメリカ人アーサー(マシュー・マコノヒー)とその妻(ナオミ・ワッツ)との回想が色々と切ない。後悔しても、しきれないことって、本当に多い。 まぁ日本人が観ると、所々おかしいだろ、これ!というのはあるがな。 ・樹海に監視塔はありません。救助用バギーもありません ・確か、何ヶ月かに一度、捜索隊が樹海に遺体探しに行くんだよな。その費用は地元の方の税金によって賄われております ・アーサーが入院してた先で放送していたテレビ番組のセンスが、昭和50年代 ただ、地味で淡々としている内容なので、体調によっては寝る。寝るかもしれない。 小生は直前に観たCWがあまりにもショッキングな内容だったから、そっちに頭がいっていた。 渡辺謙演じるタクミの妻の名前が『キイロ』、子供が『フユ』だったけど、日本人ならこの名前がおかしいってすぐに気付いちゃうけど、もし嫁の名前が、『みどり(翠)』『ゆかり(紫)』『もも(桃)』『キン・ギン』(年寄りだが)だったら、ラストの日本語が出来る学生さんもスルーだったかもしれない。普通に女性の名前であるからね。子供の名前も『ハル』『ナツ』『アキ』だったら、ちゃんと女の子の名前だから、学生さんはやっぱりスルーしていたかもしれない。 結果『キイロ』『フユ』で良かったんだよ。小生も「何この変な名前」と眉を顰めたし、アーサーが調査を頼んだ際も日本人の女性が「そんな名前ないよ」的な態度を取ってたけど、もしこれが『妻はみどり、娘はアキ』だったら、あの学生さんも華麗にスルーしていたかもな。
by hypermind
| 2016-05-05 07:02
| 映画
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