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ちょっと前に話しましたが、『キャリー』の試写会に行って参りました。
スティーブン・キング原作、1976年製作の映画のリメイクらしいけど、小生は原作も元の映画も見ていないので、この映画がどれだけ原作やリメイク元にアレンジを加えているのか、わかりません。(携帯電話で動画投稿は、確実に今風のアレンジだろうけど) あらすじは、古い映画が元なのであっちこっちに出てるだろうから、割愛。 なので、小生が思ったこと、感じたことを雑記風に。 ・こういうことを言うと元も子もないけど、世の中には親になっちゃいけない人間ってのが確実に存在するって話 ・あのかーちゃんが、全ての元凶のような気がする……。もっと普通の形で、娘を束縛しないで愛していたのなら、結末は変わったのかな ・アメリカは第二次性徴期の教育をやらんのかね?と思ったけど、キャリーは最近まで学校に行ってなかったって話だから、仕方ないのか ・あのいじめ方は、マジでえげつない。女って、マジでえげつない ・あのね、ああいう子はね、別に周りの輪の中に入りたいわけじゃないんだよ。ずっと否定され続けて生きてきたわけだから、肯定はされなくても否定されないだけで、本当に心が楽なのよ。逆に周りの人間の中に入れられると、『どこで騙されるのか』、『どこでいじめられるのか』ってところに気持ちがいっちゃうんだよね ・だから、スーが彼氏に『キャリーをプロムに連れてって』ってのは、本人からすれば最大級の好意であり、贖罪だったのだろうけど、ああいうのに慣れていない子からすれば、疑心暗鬼になっちゃうのも無理はない。他人から見ても怪しいと思うし ・アレだよ、壮大なドッキリと思っちゃうんだよ ・現に先生はその可能性をスーに問い質していたし ・それでも、トミーの熱心なアプローチが続くうちに、プロムに行ってみたいと思うキャリー。うん、彼なら信頼できるって思っちゃうよな。スーの彼氏だってわかってても、今までこんなにアプローチされたことないから、気持ち揺れちゃうよな ・ようやく母親に反抗し、『プロムに行きたい』というキャリー。ぐちゃぐちゃゴタゴタ言う母ちゃんを放っておいて、彼女は自分でドレスを作っちゃいます。キャリー、すげぇ!! ・でまぁ、テレキネシス能力にも目覚め始めたキャリーは、本を読んだり、ネット動画を見て、自分の能力が稀ではあるけれど、異常でないことを知ります ・でも狂信者である母親は、キャリーを悪魔の子と詰るわけだ。トミーがプロムのお迎えに来た時、お祈り部屋という名のお仕置き部屋に強制収容&ドアの鍵溶接で、家から脱出。なぁんだ、やればできる子だったのじゃないか ・その後、キャリーは人生初なんじゃないかってくらいに楽しい体験をしますが……、冒頭でキャリーをいじめたおかげでプロムに出られなくなったいじめっ子が、キャリーにとんでもねー悪戯を仕掛けます ・悪戯じゃねーな、あれ。むしろ犯罪 ・でも、頭にバケツが当たって死んでた奴いたけど(当たりどころが悪かったのかな)、あの程度で死んでたら……ドリフはどーなる ・プッツンしたキャリー。血まみれ倍返しワンマンショー ・キャリーがプッツンした後の展開が、ひどく悲しい ・スーはね、本当に贖罪のつもりでやったと思うんだけど、結果からいうと余計なことをしてくれたなぁと ・だって、プロムにはいじめっ子・クリスの友達が沢山参加しているのだから。彼女らが手を貸す(投票用紙の入れ替えetc)ことにより、キャリーにあんな屈辱的な真似ができたわけだしさ ・それにしてもまぁ、アメリカってひょっとして、日本以上のリア充優勢社会なのか?カップルじゃないとああいう楽しい卒業パーティーに行けないって、非リアには悲し過ぎるだろ とまぁ、感じたことをあれこれ書いていきましたが。わりと切ない学生時代を送っていた人があの映画を見たら、多かれ少なかれキャリーに感情移入しちゃうかもな。 特に、騙し討ちみたいなのに遭ったことがある人は。 小生もここまでひどくはないけど、それなりの騙し討ちを食らっているので、キャリーの感情は、よく分かる。家に帰って「やっぱ行かなきゃよかった」と泣きわめいたから、本当によく分かる……。 まぁ、楽しい学生時代を送っていた人が見たら、単なるサイコホラーだろうけどさ。
by hypermind
| 2013-11-10 12:39
| 映画
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