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最近、別冊チャンピオンが値上がりしました。前は550円だったのに、今580円になっちゃった。この雑誌、毎回毎回付録がついているけれど、小生付録要らないから付録分だけ安くしてくれないかなぁ。ぶっちゃけ、別冊チャンピオンはLCくらいしか読んでないんだもん……。あんまり高いと購買意欲が落ちる。
付録がヤンキー漫画関連のものが多いけど、小生は十代の頃、バイク乗ったヤンキーに警察にお世話になるような目に遭わされたので、ヤンキー系の漫画があまり好きじゃないんです。 ……警察に行ってお巡りさんの前で号泣しちゃったもんなぁ、あん時。 【今月号のEDはこれを流そうぜ!】 今月号雑感 ・コルさんとハスガードさんの技で、大地の蓋を開けたところから今月号はスタート。エンケラドス、地の底にボッシュートされかかってますがな ・こんなボッシュート、草野仁もいらねーよ ・さて、ハスガードさん、白目剥いて小宇宙爆発中。超新星のように、あの男(コル・タウリ)のように! ・小宇宙を極限まで高めるハスガードさん。再び地の底に閉じ込められるエンケラドス。ここで生まれた技は…… ・FF4の土のスカルミョーネ思い出すな、何故か。振り返るとゾンビ化して復活してたりな ・エネルギー渦巻く洞窟の中、ハスガードさんはコルさんに語りかけます。これで子供たちは守られた、お前の守ってきたものはと ・途端、響鳴し出す牡牛座の聖衣。ハスガードの視界に映るのは……一面の花畑。先程までエトナ山にいたのに、どうしたことでしょう ・再び響鳴する牡牛座のアームパーツ。顔を上げると、小さな花をつまんだコル・タウリの姿 ・小さな花と書きましたが、コルさんがつまんでいるからそう見えるだけで、花自体はきっと標準サイズだと思う ・このヴィジョンはコルさんの最期の思念。ここに咲く花は皆、コルさんが守り続けた種子 ・『コノ花ノ種子ヲオ前ニ託ス』 ・差し出される、花。広がる花園は、もう果てがどこかもわからない。でもこの美しい花園を、必ず守り継ぐとハスガードさんは決意します。微笑むコルさん ・コルさんはハスガードさんに背中を向けつつ、こう告げます。自分とあの場にいた自動人形たちは幸いだ、本来何も残せぬ人形の我らが、こうして種子を残せたのだから ・……人造人間18号って、どうやってクリリンの子供を産んだんだろうな(アニメしかDB見てなかった小生 ・花弁の舞い散る中、コルさんは別れを告げました ・「サラバダ、ココカラ先ハ次代ヨ……!」 ・と、コルさんの行き先に佇む、美しい女性の姿と、ガキ3人。ハスガードは気付きます。彼女は…… ・気が付けば、先程の戦場。あの女性はエウロパと理解したハズガードさんは、コルさんが家族の元へ帰ったと知ります ・今一瞬、不動産屋のCMソングが頭を過ったけど、そんな事はどうでもいい ・響鳴を続ける自らの聖衣に、「鳴くな、牡牛座の聖衣よ…。コル・タウリは去ったが…、俺たちは生きて先へ進まねば…。刻まねばならん……。我らの神話の影にいた牡牛心臓(コル・タウリ)という巨星の願いを…!」 ・モブが若干オーパーツしているけど、杳馬オヤジのファッションも、アス兄貴とデジ様の知識もオーパーツしてたから、よくある話ね ・『彼の守った時より長く…!だからこそ俺は……』 生きる ・その後、ボロボロでクレタ島に戻ったハスガードさんは申し訳なさそうだったそうな。子供たちはコルさんのことはとっくに覚悟ができていたそうなのだけど。そうして子供たちは自分の道が見つかるまではと、ハスガードさんに引き取られたらしい ・♪タウタウ・ラスラス みんな食べるよ~と、『オウシのおきて』なんてドラマを作れば、ヒットするかも知れない(しません ・時は戻り14年後。アルデバランの墓前で思い出に浸るセリンサ。「それがきっと貴方のアルデバランとしての初任務だったのですね、ハスガード様。それから人の良い貴方は次々に寄る辺のない子に頼られて、いつの間にか大所帯になって…。本当は子供得意そうじゃなさそうなのに…」 ・シジ君だったら、少年少女が沢山いたら、きっとすごく楽しそうだと思う ・「でも楽しかった。チビのセリンサも、こんなに大きくなりました。そしてそんな子供たちの中から、牡牛座のテネオが生まれて。……でも、ごめんなさい。今はそのアルデバランの名が少し怖いです。それを名乗ったら、不意に消えてしまいそうで…。…でもあいつは、ずっと必死でその星を目指して、未来のためひたむきに自分を使おうとしていて…、怖いけど…、信じていたいんです…。だから、コル・タウリ先生、アルデバラン様…。エトナ山に行ったテネオを見守ってください!あいつが生きて輝けるよう…、貴方たちの思いを継げるよう…!!」 ・墓前に祈るセリンサ。やっぱ最終回になると……ネーム増えるね ・その頃、出張任務中のテネオ君。初っ端から吹っ飛ばされています。拳さえも届かない。こんな奴をアルデバラン様はどうやって封じたんだと唸っちゃうテネオ ・タイタンス・ノヴァで封じたよ!と教えてあげても、テネオが余計に泣くだけなのでやめておこう ・けれども、牡牛二頭が封じたのは肉体のみ。人間と自動人形では、完全に巨人を封印できません。現在の巨人は、思念。しかし実体化するにはかなり苦労したとか。自動人形の残骸と、ゼウスの血(イー・コール)を使った結果…… ・どうやら実体化にコルさんの心臓を使っている様子。巨人を封じる力を持つこの心臓の力が、地上でその姿を保たせているのでした ・『この力を克服すればもう、ゼウスには負けぬ。いずれ地に沈んだ肉体も取り戻せば、絶大な力となろう。今度こそ地上は巨人のものとなるのだ…!』 ・リヴァイ兵長が三白眼の目でこっちを見ている ・そんなことさせるものか…!!と、グレートホーンを繰り出すテネオでしたが、ゼウスの血で更にパワーアップしたジャイアンの歌声にかき消されてしまいます ・『こんなのどうやって防ぐんだ…!?…こんなのどうやって防ぐんだ…?…無理だ…俺の力じゃあ…。これが黄金聖闘士の戦い…!!』 ・悔しさと無力さに、うっすらと涙を浮かべるテネオ。脳裏に浮かぶのは、敬愛する師の姿 ・SFアニメのような尻尾で、テネオをボッコボコにする巨人。如何にも悪役な台詞を吐きながら、テネオをいたぶります ・『…悔しい…。全力出してもここまで歯がたたないなんて…!俺がアルデバラン様くらい強ければ、この任務も果たせて、聖域も地上も救えて…。…悔しい!悔しい!!!』 ・サンドバックにされてますがな、テネオ ・「…いや…まだ全力じゃない……。見ていてください、アルデバラン様…。この命と引換えて、一矢を…!!!」と、玉砕モードに入った彼の前に、ずっと会いたかった男の背中 ・『泣くな。泣くな牡牛座。俺たちは生きて先へ進まねば。我らは刻まねばならん。我らの神話の影に、人を守り続けた牡牛の心臓(コル・タウリ)という巨星がいたことを』 ・男は背中で語る生き物を体現しているハスガードさんに、テネオは訊ねます。「…そして、貴方という巨星がいたことも…?」 ・すると男は振り向き、 ・洞穴内に広がる、聖衣の光と響鳴音。14年前のあの男と、同じ、牡牛座 ・「…教皇…シオン様から聞いたことがある。極稀に…聖衣はそこに刻まれた前任の記憶を見せてくれるって…」 ・シオン様「一般の聖闘士はな。私は斯様な真似をせずとも読めるが」聖衣限定サイコメトラーのシオン様は、聖衣とお話もできるらしいぞ(笑 ・「…見えた。14年前のあの方の決意。いやmきっと、時を超えてあの方がもう一度語りかけてくれた。「生きろ」と。生きて繋げとォォォ!!!」 ・小宇宙を強く燃やすテネオ。そんなテネオに攻撃を仕掛ける巨人。けれどもテネオは感じておりました。牡牛座の聖衣が、アルデバランが守ってくれてると ・相手の攻撃を受けながらも、ただ巨人に突進するテネオ。『信じろ…。あの方から教わったことを。俺自身を…。未来を!!!巨星の名は汚さぬように…!!!』 ・祈り続けるセリンサ、そして消えるゼウスの血の力 自分が飛んでっちゃえばいいじゃない ・意外と腐らないものなのな、こーゆーのって。こんな小さなものが、巨大な始まりだったのです ・動力を失い爆発する巨人の体。悪役の最期は、爆発するのがお約束です ・さて、テネオを待つセリンサの背中に、かかる声。「神話によれば、エウロパはヨーロッパに初めて立った人間らしいな」 ・振り返るとそこには、 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!! ・※シオン様はアジア人だよ!ジャミール出身だよ! ・何故このような場所にと問われたシオン様、「仲間の墓参りくらい、私もするさ。…それにアルデバランには礼を言わねばならん。テネオが任務を終え帰還する。彼は無事にやり遂げてくれた…!」 ・その言葉を聞き、目を丸くするセリンサ。「…そうですか!!そりゃアルデバランを名乗るなら、それくらい…!」 ・気丈にそう答えるセリンサでしたが、シオン様にはわかっていたようです。「行っておあげ、セリンサ。迎えに行っておあげ」 ・セリンサの目に浮かぶ、大粒の涙。彼女は顔を伏せつつ、墓地を後にします。その背中を見送りながら、シオン様は呟きました ・「彼らを見ると希望がわくよ。テネオはきっともっと強くなる。貴方の強さと優しさを追いかけながら。そしていつかあの子を目指すものが現れる。こうして貴方の思いは紡がれるのだろう」 ・と、アルバフィカ編に続き、シオン様のシメでアルデバラン編完!次回からはシジフォス編だ!! イレギュラーな長さになってしまったアルデバラン編が、ようやく完結しました。よかった、綺麗な終わり方で。 このアルデバラン編には、手代木女史の言いたいこと、やりたいこと、ハスガードへの思いがこれでもか!!と詰め込まれていましたね。手代木女史はハスガードさん描くの、きっと楽しかったんだと思う。 で、最終回。案の定コマ割りが細かくなり、ネームが増えた(爆笑。デジェル編もそうだったなぁ。 それはともかく。この先テネオは牡牛座の聖闘士として聖域を復興させることに尽力し、セリンサも孤児たちを育てながら、テネオに協力していく……ような関係になるんじゃないかなと。 で、何年か後に、セリンサは育てている子供たちに、「セリンサ先生は、どうしてアルデバラン様と結婚しないんですか〜?」とか大きな目で訊かれちゃって、顔真っ赤にすると同時に「聖闘士は結婚できないんだよね」とちょっと寂しい目をしちゃったり。 まぁ、余談ですが。 今回明らかになった衝撃の事実としては、ハスガードさんは本当は子供得意じゃないってことかねぇ(笑。意外だ! サーシャとのやり取りを見ている限りでは、カルディーは 次回は予想に反してシジ君編!個人的には双子座編と思っていたのだけどねぇ。シジ君がどんな物語を見せてくれるか、楽しみです!
by hypermind
| 2013-10-12 18:08
| 聖闘士関連
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