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7月は映画館で見たい映画がないので、あれこれレンタルしてきてみようかなと思っています。
自分でも趣味が偏っているのは自覚しているので、『普段は見ないもの見るぞ!』と買ってきたのが、『クレオパトラ』(エリザベス・テイラー主演のアレ)。 ……シェイクスピアの『アントニーとクレオパトラ』読んだせいだ(爆破 ・『ストーカー』(レンタル) 『インソムニア』の影響か、ロビン・ウィリアムズがちょっとサイコ気味な映画を選んでしもうた。 ショッピングセンターの一角にある写真屋さん。そこに勤務するサイ(ロビン・ウィリアムズ)は、自分の仕事にプライドを持つ中年独身のベテラン店員。そんな彼が心を傾けているのは、常連客のニーナとその家族。平和で愛に満ちた家庭生活を写真を通じて知ったサイは、ニーナ依頼の写真をこっそり自分の分まで現像。家の壁一面に貼り並べていた。そしてその写真を眺めながら、自分がその家族の一員になっている妄想をし、幸せを感じていた。 だがある日、ある女性客が現像を依頼したフィルムを見て、サイはショックを受ける。その写真とは、ニーナの夫がその女性と浮気をしている写真であった。 写真を勝手に現像していることをショッピングセンターの店長に知られ、仕事をクビになったサイは……とある行動に出る。 邦題は『ストーカー』だけど、原題は『ONE HOUR PHOTO』。写真を通じて物語が動いていくようなところがあるから、このタイトルでもよかったと思う。インパクトや分かり易さでこの邦題にしたのだろうか。 あっちこっちの感想を見ると、サイが怖いとか、不気味だって意見が結構多いけど、小生はすごく『哀しい』映画だと思う。家族も友人も恋人もいない、つまり心を開ける相手はいない孤独な男性が、ようやく出会えた『(想像上の)理想の家族』のために、かなり常軌を逸した行動に出てしまう。確かに彼の行動は法に外れたものであるし、第三者から見れば『気色悪い』感情からの行動ではあるが、けれども悪意からの行動ではなく、ある種の愛情が暴走してしまった結果でもある。 彼の行動を見て、『怖い』、『気持ち悪い』と感じる人は多いと思う。でも小生は、サイの行動に『孤独な人間の抱える哀しみ』とか、『幸せな家庭に対する憧れ』、『情愛に対する飢え』みたいなものを感じずにはいられないんだよな。彼が仕事熱心なのは、仕事以外に情熱を傾けられるものがないせいもあるだろうし。自分の幸せな妄想を破壊されたから、それにしか幸せの拠り所がなかったから、サイはあんなことをやってしまったのだろうし。 所謂サイコ系サスペンス。ロビン・ウィリアムズの演技は抑え気味だけど、終盤感情を爆発させる場面は……胸がひどく痛む。 それと、物語内に『エヴァンゲリオン』の玩具が出てきたりする(笑。ひょっとして、アメリカでもエヴァは人気なんですかね? ・『チャイニーズ・ゴースト・ストーリー2』 ・『チャイニーズ・ゴースト・ストーリー3』 Blu-ray BOXを買ったので、『2』と『3』はまとめて鑑賞。『2』は前作通りレスリー・チャンが主人公だけど、『3』は 筋書きは上記リンク参照。ただ『3』なんだけど、『1』の主人公を若い坊主に置き換えただけなので、ひねりも何もない。 貧乏書生が修行僧に変わっただけじゃねぇか!!レスリーがトニーに変わっただけじゃねぇか!!と、最後まで見て思った。いや、トニーさんいい役者だけどさ……。ストーリーはレスリーをトニーに変えただけ。マジで。 『チャイニーズ・ゴースト・ストーリー』シリーズ通しての面白さで言うと、個人的には、 『1』≧『2』>>『3』 といったところ。『ゴースト・ストーリー』謳っておきながら、『2』には幽霊要素ほとんどないんだけどね。妖怪退治がメイン。イン道師&ジャッキー・チュン演じる若い道師が、古い家屋に住む妖怪や大ムカデと派手な術やアクションで戦う。特撮が古いのは、ご愛嬌。作品自体が古いから、そこはしゃーない。 ……小生は武術の演武を見るのが好きなので、イン道師のカッコいい演武シーンがあった『1』がやっぱりお気に入り。レスリーの初々しさもよかったしね。 ヒロインは全作ともジョイ・ウォンで固定されているのだけど、彼女の妹分として、『2』ではミシェル・リー(リンチェイさんの『スウォーズマン』、『方世玉』シリーズ)、『3』ではニナ・リー(リンチェイさんの今の嫁)が出演してます。このシリーズの何がいいって、女性陣がみんな美人なところ(笑 昔の香港映画のいいところの一つは、それだね!綺麗な女優さんが多いんだ。
by hypermind
| 2013-07-02 07:05
| 映画
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