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今回は『戦う男』の映画を2本。リンチェイさんもミッキー・ロークも、『エクスペンダブルズ』に出演してるなぁ(笑
あー、先週全然映画見られなかったわ。今週こそは『アイアンマン3』3回目行くんだッ!EDでMK-42にチュッとやってる社長が可愛過ぎて、生きているのが辛い。 ・『阿羅漢』 若くてピチピチだった頃のリンチェイさんの出演作。『少林寺』シリーズの第三弾。なので、『少林寺』シリーズと出演者かぶってても気にしない!日本の漫画じゃ、よくある話さ。「星矢と竜児の区別がつかねーよ!」とか、「パンドラと柳生蘭子って、顔一緒だろ!」とか、そーゆーことは言っちゃいけない。 話脱線したな。若い頃のリンチェイさんの超絶美技に酔いしれる映画……と思っていたけど、若い頃のリンチェイさんの女装&オカマ演技にコーヒー牛乳噴く映画だと、鑑賞を進めていくうちに気付く。途中でリンチェイさん、悪い役人の検問を通過するために羊飼いに変装するんだけど、その変装が……女装だったという……。しかも、シナを作るポーズも含めて、結構可愛いのがなんとも。小生の知る限り、リンチェイさんが女装したのは、『少林寺2』、『阿羅漢』、『方世玉』、『冒険王』の4本。女装し過ぎだろ、この功夫皇帝ペンギン。 最後の戦いは賛否両論あり。一緒に見ていた弟が、「女の人の方が、残酷だよな……」とぼそっと呟いたのが、何とも忘れられない。 『少林寺』シリーズが好きなら、見て損はないはず。リンチェイさんの元嫁も出演してるしね。 ・『レスラー』(レンタル・予告編はこちら) 昔は人気者だった中年レスラーの人生の悲哀を描く映画。ミッキー・ロークの演技が、素晴らしくいい。演技っていうか、あれは素だろと言いたくなるくらいに、いい。 ランディ・ラム・ロビンソン(ミッキー・ローク)は昔は人気のベイビーフェイスレスラー。だが過去の栄光も今は昔。トレーラーハウスで一人暮らす現在、スーパーでバイトしながら、細々と地方巡業で戦う生活をしていた。そんなある日、ステロイドの使用がたたってか、心臓発作を起こし倒れてしまう。幸いにも手術は成功するが、レスラー生活から引退を余儀なくされるラム。リングを降りて孤独になってしまった彼は心の安らぎを求めて、馴染みのストリッパー・キャシディ(マリサ・トメイ)に結婚を申し込んだり、長年疎遠になっていた娘・ステファニー(エヴァン・レイチェル・ウッド)と和解しようとするのだけど、両方共おじゃん。ステファニーとは和解寸前まで行っていたのに、ラムのだらしない下半身事情で、おじゃん。ありゃ、娘がブチキレてもしゃーないわな。そしてスーパーの惣菜売り場でバイトしている途中、昔のファンに見つかり、あれこれ話しかけられ、プッツン。店内を荒し回った後、バイトを辞めます。とまぁ、こんな感じで結局リングに復帰したラム、痛む心臓を抱えつつ、ライバルであった悪役レスラーと戦います。そしてラムの運命と、勝負の行方は……! すごく人間臭い映画だと思った。ラムのキャラクターが、本当に人間臭い。ミッキー・ロークも、キャリアにかなり浮き沈みのあったお人なので、この『ラム』ってキャラクターにピッタリハマってる。でも、ミッキー・ロークすごいなぁと思ったのは、ちゃんとプロレスラーの肉体に仕上げてたこと。何処からどう見ても、プロレスラーの身体だった。(動画サイトで男色ディーノの試合ばっかり見てる小生が言う資格あるのかどうかは分からないけどさ) マリサ・トメイ演じるストリッパーのキャシディも、とても魅力的な女性。いやー、脱ぎっぷりすごいよ(笑。でも、ラムが彼女に惚れちゃうのも、わかるような気はする。すごく優しい人なんだよな、キャシディ。面倒見のいい女性というかね。 娘のステファニーもね、彼女の気持ちすごく分かるんだよ。何度も何度も親父に騙くらかされてる気持ちとか、もうオヤジなんて信じないと突っ張る気持ちとか。でも、また信じたくなっちゃう気持ちとか。その後やっぱり裏切られて、どん底の気分を味わう気持ちとか。ステファニーに関しては、かなり感情移入して見ちゃったな……。 これ、プロレスが題材なので、プロレスのシーンがいくつかあるのだけど、中にはレスラー同士の打ち合わせシーンもあったりする。アメリカは結構そういうの大っぴらなのねー(笑 日本じゃ「ノアだけはガチ」とか一時期あったけど、実際はどうなのかは知らん。
by hypermind
| 2013-05-15 07:03
| 映画
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