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最近毎晩のように『シャーロック・ホームズ シャドウゲーム』のDVDを見ております。本編よりも、DVDのおまけ映像の『最高の相棒』を夢中になって見ているという(爆笑
もー、主役二人がおっさんの癖にとにかく可愛い!!パーティーの正装で工藤静香の嵐の素顔っぽい踊りを踊るダウニーと、メダパニダンスなジュードが、たまらん(爆笑 そんなアホな小生は、先週もRDJの出演作を見ておりました。 ・『恋の闇 愛の光』 青年医師ロバート・メリベルのジェットコースター人生ドラマ。医師としての才能に恵まれながらも女遊びにうつつを抜かしていたメリベル(ロバート・ダウニーJr.)は、あることがきっかけで宮廷医師に抜擢されます。そんな中、国王(サム・ニール)の頼みで偽装結婚することになるのだけど(手放したくない愛人をメリベルの妻にすることで、現在の愛人の目を晦まそうとした)、メリベルは形だけの妻に惚れてしまいました。で、王にバレて全てパァ。放逐されたメリベルは昔の友人を頼り、精神病院で働き始めます。この病院で美しい女性キャサリン(メグ・ライアン)と出会った彼は、医者としての情熱に再び目覚めていくのでした。ここでようやくメリベルの人生も落ち着いてきたかな……と思ったら、田村由美の『BASARA』かよ!と突っ込みたくなるほどの苦難や困難が彼を襲います。もう、昼ドラレベル。 それでもめげずに医師としての情熱と使命を持ち続けるメリベルを、エンドロールが流れる頃には好きになっているはず! この映画、時代が1660年なので、キャストの衣装がすっごいです。宮廷のシーンは絢爛豪華の一言。衣装やセットを見ているだけでも楽しい。アカデミー賞美術賞、衣裳デザイン賞受賞なのも納得。けど、ダウニーのヅラは(以下略。医師としての志を取り戻してからのメリベルは、かつらをとった姿で診察・治療に励むのですが、シャドウゲームのホームズとそんなに変わらない髪型なのよ。なのでこの2作品を続けてみると、彼の年の取り具合がよくわかります。また、メリベルが親友にファーストネームを呼ばれるシーンがあるのだけど、メリベルも『ロバート』だから、一瞬ドキッとしちゃう(笑 また、キーパーソンとなるキャサリンをメグ・ライアンが好演。結構キテレツな役ですけど、キュート。特にカードで賭け事するシーンは滅茶苦茶に笑わせてもらいました。 ・『シティ・オブ・ドッグス』 映画監督や作家として有名なディート・モンティエル(日本だと『陰謀の代償 N.Y.コンフィデンシャル』が有名かね)の回想録を元にした映画。回想録を読んだダウニーが映画化を持ちかけたとか。 父親危篤の報を受け、約20年ぶりに故郷のニューヨークに帰ってきたディート(ロバート・ダウニーJr.)。彼は故郷で過ごした日々、共に過ごした仲間や家族や恋人、そして捨てるに至った理由を思い返すのでした。現在のディートと過去のディート(シャイア・ラブーフ)を交互に見せていく構成。 基本不良青春映画だけども、思い出は楽しく、ほろ苦く、痛い。日本でも不良青春映画とはあると思うけど、こっちはかなりバイオレンス。人種間抗争(よくプエルトリコの名前が挙がる)とか、兄貴分が敵対グループの人間殺しちゃったとか、友達が銃で撃たれたとか、日本の不良映画じゃほとんど聞かないもん。 家族(父)との確執も物語の見所の一つ。街を出たがっているディートを父は許さず、ずっとこの家に居ろと諭す。けれどもディートは街の外に出たかった。街の外の世界を友人のフィルターを通じて知ってしまったから。だから全てを捨てて出て行くことになるのだけど、昔の友人からの『父親が危ない』という電話で、結局ニューヨークに戻ってくることになる。年老いた父親、母親とディートのやり取りは、ダウニーの熱演もあり……思わず胸が痛くなる。諍い、不理解、ぶつかり合い。色々あるけれど、結局家族は家族。 そして共に青春時代を過ごした恋人や兄分との再会。どんなに時間が経っても、仲間は仲間。そんな映画でした。 ただ、ピンぼけしたり、画面が揺れたりする場面がいくつかあり、『ハート・ロッカー』を映画館で見て車酔いの症状を起こしてしまった小生は、途中気分が悪くなったことも付け加えておきます。それから、題材が題材だけに仕方ないかも知れないけど、登場人物は何回Fワード言ってんだろうね(笑。言い過ぎです(笑 ・『エア・アメリカ』 メル・ギブソンとロバート・ダウニーJr.が、裏の航空宅配便のパイロットを演じる痛快アクション飛行機コメディ。テレ東昼間の洋画放送で流れていそうな映画(褒め言葉。製作が1990年だから、みんな若い!ダウニーも当時24、5歳くらいかね。いやー、若い頃は若い頃で可愛い。 おやつ食べながらお気楽に楽しむのに丁度いい映画。観終わった後、「あー、面白かった」とにんまり出来る。でも、この映画のDVDを見る場合、小生は字幕で見ることをお勧めするかな。だって、土曜日にちょっと書いたんだけど、 RDJの吹替え、千葉繁なんだもん。 いや、小生、千葉繁好きですよ!声優として素晴らしい人だと思ってますよ!でも……うん。世紀末救世主伝説なRDJが浮かんでしまったのはここだけの話にしておきます。
by hypermind
| 2012-07-16 07:23
| 映画
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