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明日4月6日は聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話外伝4巻の発売日です!
蟹と魚のヴェネツィア珍道中!マニさんもアルバフィカさんもジョーカも首領アヴィドも暗黒聖闘士もみんなイカしてる、俺様何様生き様だ!なコミックス第4巻。外伝初の黄金聖闘士がダブルで大活躍。マニさんの蟹鋏、アルバフィカさんのグーパン、そしてどんな時でも煙草を手放せないドンと、見所盛りだくさん・塩野七生なら突っ込み盛りだくさん(だってあの人、『ヴェニスの商人』や『オセロー』にもつっこみ入れてたもん……)な新刊、明日確実にゲットせよ! 【今週号を一言で】 空手部のキャプテンだった高校の先輩と5年ぶりに再会したら、Vシネに出てくるような、アイパーグラサンのテンプレート極道さんになっていた。 今週号雑感 ・踵を返し、闘技場から下がるエルシドさんから今週はスタート。「勝ったか。フフ…当然だな」とやってきたのは馬に乗ったままの黒いの。すれ違いざま、「ならば再び、峰の前で相まみえよう。眩い夢は続く」 ・ここ、背景が真っ白いのがいい効果を出していると思う ・肩越しに黒いのを見つめるエルシドさん。言葉は、ない ・会場に現れた黒いの、気分はすっかりロックスター。慣れたMCでお客を盛り上げます ・「……さあ!!観客諸君よ、興奮に抱かれるがいい!!!」 ・もし黒いのに寺西修氏とか出山利三氏と同じくらいにMCセンスあったら、この漫画は方向性変わっているような気がする。ライブハウス武道館へようこそ ・そして名前の出ない、コートのお兄さん ・やっちまえーと観客が盛り上がっている中、黒いのの鎧が……また何か食ってるし ・それをどこか悲しげな目で眺めるエルシドさん。ラカーユが見つけて声をかけます。「ついに決勝進出ですね!しっかしあのフェルサーって奴、盛り上げますよねェ」 ・あることに思い至り、訊ねるラカーユ。「あの人とも知り合いなんスか?」 ・エルシドさんは少し間を置いた後、「俺の兄弟子だった男だ」 ・一瞬、何を言われたかわからないラカーユ。「かつて俺と峰は、フェルサーを兄のように慕っていた。決して争いを好まぬ優しい男だった…。だが、その強さは本物。仁智勇を兼ね備えた、真の聖闘士となるべき者だった」 ・黒いのの素顔は……気は優しくて力持ち系ですがな。しかも、動物に好かれてるっぽいし ・どーでもいいが、小鳥に止まられていても仏頂面のエルシドさんと、刀をつかんだままの峰について(爆笑 ・そんな話をしているのに、対戦相手に対しかなりえぐい真似をしている黒いの ・その様に吐き気を催すラカーユ。「優しい?あれがっスか!?」 ・ごもっとも ・しかしエルシドさんは視線を黒いのに向けたまま、「 ・以下、エルシドさんの回想。エルシドさんが聖闘士候補生だった頃、峰と一緒に山火事に巻き込まれちゃった。足をくじいた峰、私のことは構わなくていいとエルシドさんに告げますが、峰をおんぶしようとしたところで、燃えた木が倒れかかりそうに!絶体絶命の大ピンチに二人を庇ったのが、フェルサーさん。気絶した峰と子狐を託されたエルシドさん。それを見やったフェルサーさんはニコッと笑うと、燃える木をチョップでなぎ倒し、何とか危機を脱したのですが……フェルサーの拳は焼けただれておりました ・「やはり眩しいな、お前たちは。お前も峰もハッキリとした進みたい道、夢がある。それが俺にはたまらなく眩しい。いくら強い拳があっても、俺にゃそれがない。だからせめて」 俺は嬉しい! ・峰の腕の中から森に帰る子狐。その向こうには、鮮やかな朱色の朝日 ・「夢に燃えて道を見る目は、朝日のように輝く。俺はそれが好きだ…だから。叶えて欲しいと思ってるんだ。お前たち2人には」 ・エルシドさんに笑いかけるフェルサー。それから間もなくして、彼はエルシドさんたちの前から姿を消したそうです ・一方、試合会場では……黒いの、相手のコート男を見るも無惨な倒し方で完勝。黒いのの持ってる剣ですが、 本当に(以下略 ・優しかったなんてとても信じられないと戦慄くラカーユ君。「あんな奴と戦うなんて、無茶っスよ。そこまでして遂行しなきゃならない任務ってなんなんスか!?」 ・顔を真っ赤にして問いかける少年にエルシドさんは暗い顔で、「「夢」を討つことだ。俺はある男の指示である神々の調査をしている。その神々が古代力をふるい滅ぼした町があったのが、ここなのだ。そこに突如陽炎のように出現した町。恐らくここは、その神々に関わる場所…夢の神のな」 ・おや、ようやく裏が明らかになりそうですね ・その頃、担架で運ばれていくコートお兄さん。しっかりしろと声をかけられてますが、予選だってモブがヒャッハーに鉄球で潰されたりと、結構えぐかったような気がするが、誰もそんなに気にしてなかったような…… ・最後の最後まで名前出なかったな、コートお兄さん ・先日シジ君の調査で、夢神の一人の封印が何者かに破られたことがわかったそうですが、神様って1『柱』って数えるような、そうじゃないようなー。日本の神様だけかねと思ってたけど、ソロモン72柱ってのもあるしなぁ。実際この辺はどうなんでしょうね? いよいよ話が前に進んだような。しかし、今度は命を助けてくれた兄弟子と対決か。デジ様は師匠とは戦ったけど、兄弟子とは戦わなかったからなぁ。お隣の磨羯宮のエルシドさんに兄弟子とバトル(!)がまわってきてしまいましたよ(大爆笑。(前回のドンは、ハクレイ様の弟子で、セージ教皇の弟子ではない。なので、マニさんとは兄弟子関係にはならない。繋がりだけならシオン様がドンの弟弟子) それはともかく。夢を持っていた人間が『夢』を討つというのに、皮肉というか、妙な巡り合わせを感じずにはいられないわけで。 多分この峰も、黒いのが夢神の力で作り上げた『おれのかんがえたりそうのみね』(だから刃物に関する執着が、エルシドさんの良く知る≒黒いのの良く知る峰のものになる)か、夢神が冥界の力で蘇生させたものなんだろうけど、彼女も夢を持っていた。夢半ばで斃れたけれど。 ・夢を持ちその夢を追い続けながら、夢を討とうとする者 ・夢を持ち夢を抱きながら、夢の途中で斃れた者 ・夢を持たないと語っていたが、今は眩い夢は続くと告げる者 あれ?こう書くとデジェル編よりも夢がテーマっぽく感じるのは、何故だろう(笑 まぁ、その夢すら討つ強い気持ちが、今回のエルシドさんのテーマなんだろうけどねー。 もう一つ。夢神の一つの封印が破かれたそうだけど、オ姐ロス、パンちゃん、イケロス、モンペのうちどれでしょうかね? 余談。黒いのの剣が、その……うん。一応さ、刃物がネタになっている話だから、でっかい剣が出てくるのはわかるよ。あの親父さんの言葉が、きっと終盤で効いてくるんだろうというのは、何となく予想できるよ。 でもあの黒いの、何となく片手が大砲だったりな気がしてならない(笑。読者には見えないけど、妖精背負ってるんじゃないかな(爆 余談2。あのカタラニア姫バージョンの峰のファッションセンス……言うなれば、峰を蘇生させた奴のセンスってことだよな! しっかし。デジ様編時も心配になったけど、後3回でまとまるのか? 【聖域日報・春爛漫の四方山話編】 ※今日も白羊宮の居間で、黄金聖闘士の皆様が四方山話に花を咲かせております。ムウ様がお菓子作るから食べに来いとは呼んだものの、オーブンの調子がよくなくて、ちょっとばかし予熱に時間がかかっている模様。 ~白羊宮・居間~ アフロディーテ「今月いっぱいは聖域にいられるかな?来月私は、一ヶ月の休暇を貰うからね」 貴鬼「えー、いいなぁ。そんなにたくさんお休みもらって、どこに行くの?」 アフロ「13日にカタロニア(スペインGP)、27日にモナコだよ。モナコには貴鬼も行くだろう?」 貴鬼「うん!シオン様にチケット取ってもらったよ!」 ムウ「貴鬼、生地を天板に乗せて下さい」←ムウ様、台所でクッキーの型抜き中 貴鬼「はぁい、ムウ様!」 シュラ「ほら、さっさと手伝ってこい!……しかし。本当、こういう時教皇がいてくれてよかったと思うよな」 アフロ「全くだよ。チケットの手配は嫌いではないが、色々と面倒なのでね。最近はインターネットがあるから、一時期に比べれば大分楽になったけれど」 ミロ「お前なら、知り合いに声かければ、チケットなんぞただで送られてくるんじゃないのか?」 アフロ「頼んでもいないのにペアチケットだし、頼んでもいないのにホテルの手配までついてくるけどね(鬱。しかも、ダブルの部屋」 シュラ「ツインじゃなくてダブルという辺りが、色々とえぐいな」 ミロ「相手は……女だよな?」 アフロ「思い出させないでくれ。白薔薇を撃ちたくなる」 シュラ「顔が綺麗なのも、色々大変だな……」 ミロ「カタロニアで思い出したが。今チャンピオンでやっているエルシド編の舞台がカタラニア(陽炎)だが、何か関連あるのか?」 アフロ「知らないよ。エルシドがスペイン人だろうから、スペインっぽい地名を出したらそうなったってだけじゃないかな?……2008年かな?ライコネンが完璧なレース運びで勝利を収めたカタロニアのレース、フィニッシュラインを超えようとするマシンが陽炎のように揺らめいていたのを覚えているよ。あの年のフェラーリのマシンは、遅くはなかったんだよね」 シュラ「カタロニアは基本、ベンチマークレースだからな。マシンの性能を見極めるには持ってこいのサーキット故に、自ずとそうなるというべきか」 アフロ「あそこで速いマシンは、やはり素性がいいよ。開幕戦のメルボルンや、二戦目のマレーシアは特殊な状況におかれることが多いから、純粋な戦闘力を測り辛いんだよね。レースは面白いけれど」 ミロ「お前らにF1っぽいネタを振った俺が馬鹿だったよ!アイオロスにアスレチックネタふるのと、シャカに説法を頼むのと、カミュに氷河の状況を訊くのと同じくらいに、馬鹿だった!」 アフロ「(小声で)ミロ、まだ私はいいのだよ。シュラには絶対にセナネタを振るなよ」 ミロ「(小声で)了解」 アフロ「ん?おや、いい香りがしてきたよ。クッキーが焼けたようだね」 ムウ「フフフ、流石アフロディーテ。鼻がいいですね。今日はこっちの丸いものがココアクッキーで、こっちのウサギ型がココナッツクッキー。この卵形がジンジャークッキーです」 ミロ「お前、本当に無駄に器用だな」 ムウ「(無視)昨日でしょうか、アルデバランに多量にお菓子を作って欲しいと頼まれたのです。ですが、多量に作れるお菓子など……私はクッキーくらいしか知らないので、頑張って作ってみました」 アフロ「ああ、日曜日がイースターだからね。それ絡みかも知れないね」 ムウ「そうなのですか。いくつか袋に入れますので、皆さん持ち帰ってお召し上がり下さい」 ミロ「おーい、ムウ。今日は夕飯は……」 ムウ「今日は家族で外食なんです(笑顔」 アルデバランさんはムウ様に作ってもらったクッキーを、故郷の子供たちに配るそうです。イースターだから。
by hypermind
| 2012-04-05 00:00
| 聖闘士関連
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