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東京・上野にあります国立博物館には、敷地内にいくつか建物がございます。その中の本館には、いくつか刀剣が展示されておりまして、小生も高校時代見物に行きました。当時の小生は司馬遼太郎の歴史もの小説を耽読しておりまして、刀の名前や武将の名前を見るだけでも体温や血圧が上がるような若造でした。館内に陳列された数々の刀を、「ああ、この名前はあの小説に出てきたな……」「お、これはひょっとして……」と目をキラキラさせ眺めておりました。
社会人になってからも、興味を引く特別展覧会が催される場合は国立博物館に足を伸ばしますが、やはりあそこは面白いですね。何度見ても面白い。仏像も絵画も彫刻も、建物ですら興味深い。 ……って、これでも『星矢の日』の前口上でございます。関係ない話ばかりなのは、仕様でございます。 【先週までのあらすじ】 「う~~水飲み場水飲み場」 今 刀を抱えて水飲み場に向かっている俺は 鍛冶屋で働くごく一般的な男の子 強いて違うところをあげるとすれば 刀剣に興味があるってとこかナ──名前はラカーユ そんなわけで町にある共同の水飲み場にやって来たのだ ふと見ると隣に一人の若い男が座っていた 彼──かなり無口っぽい山羊座の人で エルシドと名乗った 今週号雑感 ・さて、でっかいヒャッハーを倒したところから、今週はスタート ・「またつまらぬものを斬ってしまった」……嘘です、本当は「良い剣だ。…だが、斬ったものはつまらなかったな」 ・エルシドさんにとって、斬って良かったものって何だろう(爆破 ・邪魔をしたなとラカーユに剣を返すエルシドさん。ラカーユ、顔が真っ赤です ・『凄い…この人、あんな大男を一瞬で斬った…。あんなに綺麗に…圧倒的に!!』 ・手遅れだ、こいつ。完全にエルシドさんに心奪われた ・『まるでこの人自体が、一振りの剣みたいだ!!!』 ・さらばだと背を向けるエルシドさんに、何か声をかけようとするラカーユですが、こういう時人間って言葉が出ないのよねぇ ・必死でエルシドさんを追いかけようとするラカーユですが、その背中に怒鳴り声。この声と思って振り向くと、親父 ・「お前…遅いと思ったらこんなところで油売りやがって…仕事詰まらせるんじゃねェよ!馬鹿!!見せ物じゃねェぞ!!」 ・慌てて弁解しようとするラカーユですが、親父からヘッドロック食らってるよ!! ・去ろうとしたエルシドさん、ラカーユの父親がやってきたと聞いて、足を止めます ・「…父親…。…ということは、その剣を打った方…。見事な剣でございました」 ・真顔で真面目に告げるエルシドさんに、ズイと寄る親父。じっとエルシドさんの顔を見ます ・「最近の若ぇのは、剣の扱いはー、そりゃ酷くてな。そのクセ口ばかりが達者になって、知ったかばかりだ。正直オレは、そんな奴らに俺の剣を使って欲しくも、ましてや薄っぺらに誉めて欲しくもねえ!」 ・親父の言葉をラカーユは咎めますが、職人気質の親父はうるせぇぞと一蹴。慌てて謝るラカーユは、信じられないものを目にします ・正座し、瞑目して静かに頭を下げるエルシドさんの姿 ・そんなエルシドさんにラカーユはやめてくださいってと止めますが、エルシドさんは静かに語り出します ・「確かに良くも知らずに。ご無礼申しました…。俺もまた己自身を一本の剣として完成させようと生きる身。その道を物知らぬ他人に心無く評されるのは、確かに耐え難い。ご無礼お許しください」 ・素直に無礼を詫びるエルシドさんに、何かを感じる親父。「道…ね。お前さはその道とやらのために、ここへ来たのか?…」 ・うん、多分ね『お前さ』じゃなくて、『お前さん』にしたかったんだろうね、ここ ・「カタラニアの武闘大会に出れば、その名は広まる。金、女、名声、全てが手に入る」 ・首領・アヴィドがこの大会に出れば良かったのに ・「確かに俺は、この武闘会、制しに参りました。…だがそれは、だた任務という名の過程!」 ・エルシドさん、目がマジです(笑 ・「どんな贅も名声も、俺の道に続いているようには思えません」 ・淡々と語るエルシドさんに、親父は好感を持ったようです。こんなつまらねェ武人は久しぶりだと悪態つきつつ、先程の剣をエルシドさんに渡します。「だから餞別に持たせてやるよ!」 ・御礼の言葉が、「かたじけない…」ですか、エルシドさん ・「それと、お前みたいな固い野郎に一つ教えといてやるよ。剣は硬いだけじゃあ折れちまう。「あまぎれ」となれよ」 ・以下、親父の刀蘊蓄。東洋の刃にはざっと二種類ある。「ながぎれ」と「あまぎれ」。「ながぎれ」は硬く鋭いが、欠け易い。「あまぎれ」は切れ味よく、欠けにくく、研ぎ易い ・「人としていたいのなら、「あまぎれ」でいよ。欠けず…そして、人の手によって蘇る。ま…どっちを選ぶかは、お前さんしだいだがな」 ・それだけ話して背中を向ける親父。エルシドさんは相変わらずの無表情で、「肝に銘じましょう」 ・こうしてエルシドさんは闘技場にやってくるのですが、どう見てもローマ帝国時代です。本当にありがとうございました ・これ、映画の『グラディエーター』参考にしただろう(笑 ・ちなみに、LCの時代はブルボン王朝頑張ってます。イギリスはハノーヴァー朝・ジョージ二世くらいかね。ペルシャはアフシャール朝か ・エルシドさんの側には、何故かラカーユ。ついていけと親父さんにどやされたらしい。「エルシドさんから色々学べって。お邪魔でしたら、すいません…」 ・ノーリアクションのエルシドさん。一瞬ビビるラカーユですが、「構わん…」 ・エルシドさんからOKが出たので、張り切って案内するラカーユ。あっちこっちで喧嘩があったり、娼婦がエルシドさんを誘ったり(エルシドさん、無表情)、色んな商売の人も怪しい人もいる町みたいですね、ここは ・「エルシドさんの任務がどんなか知らないっスけど、ここには皆、欲や夢や思惑を持ってきてる。それだけでこの町が動いてるんなら、本当にここは陽炎みたいなもんだなァ」 ・つい語っちゃったラカーユに案内されて到着したのが、「陽炎闘技場」 ・これきっと始まる前にビートたけしが出てきて、「皆さん、これから殺し合いをしてもらいます」とか言うんだぜ(大嘘 ・エルシドさんに準備は大丈夫かと問いかけたところ、エルシドさんは剣をラカーユに渡し、すたすたと物陰へ ・「エ…エルシドさん…?まさか丸腰で…」「お父上には申し訳ないが……本来俺たちは、己の肉体のみを武器とせねばならんのだ…!」「そんな…あんな屈強そうな奴ら相手にっスか!?無茶ですって!!せめてこの剣だけでも!!」 ・と追いかけるラカーユの目の前で、エルシドさん半脱ぎで聖衣装着中。このシリーズで自動装着じゃないのは初めてですかね 股上の浅さ ・見たことのない黄金の鎧に目を奪われるラカーユ。今まで見た剣士たちの鎧と、全然違う ・まぁ、アレは原哲夫で、これは車田正美だ(意味不明 ・「安ずるな」(※原文ママ。多分、『案ずるな』が正解) さて、どうやらエルシドさんの任務は、闘技場で優勝し、そのバックを引き摺り出す……感じっぽいですね。ただ今現在のエルシドさんは、聖闘士としての職務や任務よりも、『自分の拳を剣として高めること』の方にウェイトがいっちゃってるみたいです。任務も、自分の目標達成のための1アクションとして捉えている様子。 そのエルシドさん、この頃は本編よりも人間が尖ってたみたいですね。パンピーのラカーユがビビるくらいに鋭い気配を放っていたのだから、文字通り抜き身の剣みたいな存在だったのかも知れない。そんな「ながぎれ」のエルシドさんが「あまぎれ」になるかどうか。今回はエルシドさんが人間的に何かを得る話でもあるのかな?とも思う。 ……とはいっても。闘技場に到着した際のエルシドさんのあの表情からするに、バトルロワイヤルでは相手が誰だろうと斬りまくりそうだね(笑 本当の意味での『百人斬り』『千人斬り』が見られそうだね! (よいこは『ひゃくにんぎり』『せんにんぎり』のいみをしらべちゃだめだぞ!) しかし、手代木女史……頑張って刃物のことを調べたのな。ここにも、『ながぎれ・あまぎれ』出ていますね。包丁の話だけど。(やっぱり刀鍛冶の技術を持った人は、包丁とか作ってることが多いんだろうか) ああ、小生もいい裁ち鋏欲しい。 ああ、来週のエルシド無双が楽しみでたまらない。OK, Are you Ready?(中の人繋がり 【聖域日報・F1????編】 ※いよいよ来週、2012年F1開幕です。なのでアフロディーテさんは、来週からオーストラリアにお出かけ。やっぱり開幕戦はメルボルンじゃないとなー。バーレーンでの開幕戦は、ロケーションが砂漠だから味気ないんだよ! ~白羊宮・居間~ ミロ「お前さー、先週はスペインにF1テストを観に行って、それで来週からまたF1観戦のためにオーストラリアかよ。ちょっと休み多くないか?出掛け過ぎだろ、お前」 アフロディーテ「あのね。私は休暇を潰されることが多いんだよ?プーケットでバカンスを過ごすつもりで支度をしてたら、サガに急に出張を押し付けられるし……。出張から帰ってきて、今度はモルディブにでも行こうと支度をしていたら、辰巳からグラード財団絡みの仕事で呼びつけられるし……」 シュラ「聞いていると、こっちが悲しくなるな」 貴鬼「シオン様言ってたけど、アフロディーテの前の魚座の聖闘士も、すっごく出張が多かったんだって!」 アフロ「なるほど。教皇が私にあまり出張を押し付けないのは、そのせいか」 ミロ「魚座って、代々出張が多い運命なのか?」 アフロ「とにかく!私はかなり有給が余っているのだ。その休暇を使ってF1観戦やテスト見物に行って、何が悪いんだい?」 ミロ「いいえ、何も悪くありません」 アフロ「それに、たとえ休暇をもらって出掛けたとしても、サガが私のパソコンに翻訳依頼などのメールを送ってくるのだよね……。朝起きて、パソコンを起動させてメールチェックをしたら、全部サガからの仕事メールだった事があってね。流石にあれは悲しかったな。休暇の意味があまりないね」 ミロ「メルアド変えればいいじゃないか」 アフロ「相手はサガだよ?そんなことをやったら、書類の束を抱えて異次元から出てくる」 シュラ「確か……PCを双魚宮に置いてバカンスに出掛けたら、お楽しみ中にサガがファイル持って乱入してきたらしいな」 ミロ「アハハハハハハ(大爆笑」 アフロ「……イヤなことを思い出させないでくれ……」←その一件で相手と別れたらしい 貴鬼「ねー、ねー、アフロディーテ。お楽しみ中って何?何してたの?ねぇねぇ」 アフロ「あ、ああ……あの、そうだな……」←すごい顔でシュラを睨みつけている ミロ「俺、カノンから聞いたことがあるぞ。ルームサービスのケーキをメニューにあるだけ食べまくっていたんだろう?口の周りにクリームつけまくってさ」←一応アシスト アフロ「それは言わないでくれ。ケーキ好きと知られたら、私のイメージが崩れる」←アシストに乗った 貴鬼「へぇ~……アフロディーテ、そんなにケーキ好きだったんだ」 アフロ「ま、まぁね。君の師匠がお菓子作りが上手なものだから、私も他所で食べるようになってしまったんだ(笑」 ムウ「(台所から出てきて)フフフ、アフロディーテ。嬉しいことを言って下さいますね」 アフロ「君のお菓子が美味しいのは事実だからね。今日はシフォンケーキかい?」 ムウ「はい、チーズシフォンにしてみました。沢山召し上がって下さいね。ミロ、2個食べますか?」 ミロ「え?いいのか?」←ムウ様がそんなことを言ってくるとは思わなかったから、ビックリしている ムウ「(ケーキを切り分けつつ)ええ。はい、どうぞ」 シュラ「ムウよ、俺の分のケーキ……ミロの半分くらいしかないぞ」 ムウ「ああ、そうですか。(英語で)貴鬼の前でああいう話題を出すだなんて、シオン様がいらっしゃらなくてよかったですねぇ(笑顔」 アフロ「君は時々言わなくていいことを言ったり、自慢しなくていいことを自慢するからね。半殺しを自慢してどうする」 ミロ「せめてそこは、致命傷を負わせたとかだよなぁ。お、ケーキ美味過ぎ」 シュラ「あのアイオロスを半殺しにしただなんて、大金星だろうが!!相手は次期教皇だぞ!!次期教皇!!」 ムウ「ご存知ですか?『はんごろし』って牡丹餅の別名なんですよ?」 シュラ「知らんわ!!」 実際問題、半裸で赤ん坊を庇って逃げるアイオロスを半殺しって、どんだけすごいのだろうか。何となくだが、アフロさんとデスマスクさんでは技の特性上、半殺しには出来ない気がする。
by hypermind
| 2012-03-08 00:01
| 聖闘士関連
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