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退屈しのぎにシェイクスピアの『ヴェニスの商人』をぺらぺらめくってみたけど、ポーシャ可愛いよな。『お気に召すまま』のロザリンドと同じくらいに可愛いよな!どうでもいいんだけど、瞬ちゃんとエスメラルダと一輝兄さんで『お気に召すまま』をやれば、きっととんでもない事になると思うんだ。ロザリンドの男装パートを瞬ちゃんがやればよろし。オーランドーは一輝兄さん。
そうなると最後のロザリンドの口上を瞬ちゃんとエスメラルダ……どっちがやる事になるんだろうか。どっちがやっても、血を見そうだなぁ。 【今週号を替え歌で】 たとえ生まれ変わっても また自分に生まれたい この力とこの技で楽しんできたんだから いつか聖域が消えてなくなる前に もっとあんたでも出来ると伝えなくちゃ 欲張りな俺はドンになったなら 完璧に全てを手に入れてみたい 魂・黄金少しも残さず奪わなきゃ 満足しないのさ うまくいかない程やりがいがあるさ 敵も部下も殺りまくって叶えられるな きっと たとえ生まれ変わっても また自分に生まれたい この力とこの技で楽しんできたんだから すべては自分が自分でいるために すべては すべては『満足』のために いつか聖域が消えてなくなる前に もっとあんたでも出来ると伝えなくちゃ 今週号雑感 ・気が付けば漆黒の闇の中。金も魂も手を塗り抜けていくドンから今週はスタート ・『やってくれたな、あの蟹座。だがまぁいい。全てまた集めれば良いだけよ。それがどんなに…多くの憎しみを生もうとも…』 ・ドンが視線を上げると、自分を見下ろすような位置にあるデスクイーン島の仮面。その視線が訴えるのは、憎しみか哀れみか ・「俺を討ちにでも来たか?俺が殺した者らの憎しみをひき連れて」 ・ところが、仮面の後ろに人の気配。語り出される、言葉。いっこく堂がいるわけじゃないぞ。多分 ・「フン。善事も悪事も突きつめた先に悟りがあるやも知れぬ。お前には今……」 ・桃太郎侍のようなポーズで登場してきた人影。出てきたのは高橋英樹ではなく……「なにが見えておる。アヴィドよ!」 ・師匠・ハクレイ!驚いたのか呆けた表情を浮かべるドンですが、すぐに「ハハ。この期に及んでまだ師匠面か?ハクレイ。道を誤った俺を導きに来たとでも?」 ・するとハクレイ様は少しだけ哀しそうな顔で、「…フン。本来、人が人を導くなど傲慢よ。最後己の道を決めるのは自分!お前はわしに反する道を選んだ。もう一度問う!お前は暗黒に堕ちて、なにが見えた!!」 ・すると師の問いかけにドンはいつも通りの笑顔を浮かべると、 ・「俺は根っから聖闘士は性に合わなかったのだ!たとえ生まれ変わっても俺はきっとこの道を行く。導くは傲慢!…成程、確かに俺は、あんたからなんの影響も受けていない!!」 ・雷は恐いねー。成る程(鳴るほど)。はい、お後がよろしいようで ・師に向けて背中を向けるドン。思わず呼び止めるように、弟子の名を呼ぶハクレイ様。ドンはその姿を肩越し横目で眺めながら、「なにも継いでいない!!…なにもな」 ・遠ざかっていくかつての弟子の姿を、ハクレイ様はどんな思いで見つめているのか ・ドンが辿り着いたのは、黄泉比良坂。崖に飛び込んでいく亡者の列。と、そんなドンにかかる声 ・「ヘッ!やっぱりしぶとく残ってやがったか!!」振り向くと、そこにはジョーカを引き連れたマニさん ・「だがもうこれまでだぜ。払って貰うぜ、現世でのツケ!ジョーカと仮面の前できっちりとな!!」 ・気分はまるで、飲み屋等のたまったツケを回収しようとする業者さん。そーいや、マニさん役の小野Dが演じる『デュラララ!!』のシズちゃんは、そんな感じのお仕事やってたわな ・「今のテメェは魂、俺の冥界波で肉体からブッ飛ばされてる。それもその時の衝撃で、魂自体ボロボロじゃねェか」 ・しかしドンも負けてはいません。「…フン!それこそ貴様も同じではないか。貴様も俺との戦闘で、既に魂まで響いている。そこの子供の仇討ちどころか返り討ちになるのがオチだろうよ」 ・こんな状態でも、懐から葉巻を取り出すのを忘れないドン(笑。多分、こいつは煙草がないとそれで死ぬタイプ ・「…分かってねェな。今テメェを追いつめてんのは俺たちだけじゃねェ。そら、聞こえるはずだぜ、テメェには。テメェを憎む大勢の声がよ」 ・いつの間にやらドンにのしかかる多数の亡者の魂 ・「全員テメェの屋敷の一部にされてた奴らよ。テメェが憎すぎて、行くべき天国にも地獄にも行けねェ。テメェを地獄に落とすまではな!!」 ・なんだかこのマニさんの台詞の後にカッコして、(言ってやった、言ってやった)と付け足したくなる(笑 ・しかしドンはいつも通りに笑うと、「俺のせいでどちらにもいけないだ…?なんと惰弱な!ならばいっそ、俺自らの手で消滅させてやろう!!」と鬼蒼炎! ・はい、全員焼き払われちゃいました。魂はドンにとっては燃料なんだよねぇ…… ・炎をバックに「力にもならん憎しみなど、今更気に留めんよ。その数の分、俺はこの世を楽しんだのだ…。この力と技でな!!!」 ・勢いを増す炎。飛んでくる鬼火。まさかの反撃にマニさんも、「テメェは本当…ひねくれた野郎だよ…。…だがいいぜ…!!!」ぐいっと右腕を掲げるとぉー、「テメェの最期、乗ってやんぜェ!!!」 ・オラァ!!!とドンの顔面にパンチを繰り出すマニさん。アルバフィカさんがいたら、きっと右手がうずうずしていたはずだ! ・その拳はドンの顔面を捕らえると思いきや…… ・ゆらりと、闇に消えていくドンの姿。「次は地獄で楽しむ!!!」と、滅茶苦茶に悪そうな表情を浮かべながら ・地獄への道すがら、ドンが考えていたのは自分の師・ハクレイのこと。『師よ。俺は証明してやりたかった。あんた程の力があったならば、金も地位も全て思うがままだったと。俺がやれたなら、あんたもできたはず…見せつけたかった。愚かな師へ…!!』 ・今際の際、ドンの口から漏れるのは高笑い。それを見送るマニさんとジョーカ ・「…あいつ、笑ってた…」深淵をのぞくジョーカの頭をマニさんはポンと叩くと、「……それなりに納得した人生だったんだろ。超ド級で迷惑な野郎だけどな!…俺には憎めねェタイプだよ」 ・この時のマニさんの表情、やっぱりドンの言い分も分かってたんだろうな ・それを受けたジョーカ、「……俺に言う台詞かよ…。…でも、あいつもあんたたちみたいに、ブレないで生きたんだな」 ・ジョーカを肩越しに見やるマニさん。その視線の優しさに、マニさんの別の一面を見たような気がする ・さて、任務も終わり、二人がヴェネツィアを発つ日がやって来ました。「あ¨ー…ついにヴェネチアともおさらばかよ!ちょっとは遊びたかったぜ━━━━━━!」「無理に決まっているだろう」 ・アルバフィカさん、冷静に突っ込み過ぎです(笑 ・この時代のヴェネツィア共和国も観光大国でもありまして、あっちこっちでお芝居やってるわ、オペラやってるわ、年中カーニバルやってるわ、時期が上手くかち合えば元首(ドーチェ)と海の結婚式が見られるわで、とにかく楽しいらしい ・そして、マニさんの聖衣箱を包む布が綺麗過ぎる件について ・どーでもいいんだけど、マニさんはワイシャツをきっちりアイロンかけて畳んでタンスの中に並べておくタイプなのに対して、アルバフィカさんはクリーニングから上がって来たら、ビニールかけたままクローゼットの中に吊るしておくタイプな気がするー ・「ところでマニゴルド、本当にあの仮面は持ったのだ?あれは必ず、デスクイーン島に返さねばならん」「うるせェな!分かってるって!!アルバフィカ!ジジィみてェな事言うな!」 ・この距離のとり方はほぼ他人、むしろ敵意すら感じると、蠅の王がコメントする距離感で二人は歩いてますが ・でも、アルバフィカさんの周りに子供が寄って来てますよ!今までなら絶対に、私に近寄るな!と一喝する距離 ・「しかしジョーカの奴、案外あっさりしてたなァ。この仮面もすぐに譲ってくれたしなァ。見送りにも来やがらねェし」 ・なーんてぼやいてると、マニさんクソガキ共に突き飛ばされちゃう。尻餅をつきつつ怒鳴りつけると、その視線の先にはワンピース姿の笑顔のジョーカが! ・それを聞いて微笑む黄金聖闘士二人。マニさんはさらっと、「楽しみにしてるぜ、ジョーカ。そん時美人になったら付き合ってやるよ!」「バ…バッカじゃねェの!!?」 ・とまぁ、お約束なような、この後マニさんとアルバフィカさんの運命を知っているとちょっと切ないようなラストで、マニゴルド編めでたく完結! マニゴルド編完結しましたね。前回のデジ様編が個人的にかなり消化不良なエピソードだったので、今回のマニさん編には期待していたのですが、それを裏切らない内容だったと思います。アルバフィカさん大活躍で大満足。でも、マニさんはもっと大活躍で超満足。ドンはドンでキャラにブレがなくて大満足。そう、今回よかったのはドンが徹底的に俺様で、芯が通ってたところ。悪い奴は悪い奴なんだけど、悪い奴なりの哲学っていうか自己があって、それを綺麗ごとで言い訳してないところ(笑。前回のおばさんや半ズボン爺様の言い分になんだかモニョっていただけに、今回は清々しかった。 いや、小生、悪い奴でも芯の通った悪い奴は嫌いじゃないんですよ。関わりたくはないけど。 ただねぇ、ドンは師匠の事を本当はすっごく好きだったんじゃないかなと思ったりもするわけです。好きだからこそ、その実力を認めているからこそ、教皇の裏仕事をコツコツやっているのが歯痒かったというか、悔しかったというか。「あんたならここまでできるはず、できたはずなのに、何そんなつまんねー地味な仕事やってんだよ!」といった、苛立ちに似た気持ちはあったと思うのね……。 さて、今回のゲストキャラ・ジョーカですが、女性として生きていく事を決めた模様。自分の金と足で会いに行くと決めたようですが、この時代のヴェネツィアじゃ……仕事何があるかな。女が手っ取り早く稼げる手段っていうと……アレになっちゃうんだよなぁ(鬱 ラストシーンですが、『BANANA FISH』の番外編『光の庭』を思い出したかな。でも、あきらは最終的にシンのお嫁さんになったけれど、マニさんとジョーカ、そしてアルバフィカさんはきっとこれが今生の別れなんだよね。それを考えると、ちょっと切ない。 数年後、綺麗になったジョーカが風の便りでマニさんが亡くなったと知った時、彼女はどうなるのか。う〜ん、切ない……。 マニさん編の次の黄金聖闘士ですが! 山羊座エルシドの登場だ! いやー、中の人効果のせいか、エルシドさんとトリブラのトレス・イクス神父がかぶるかぶる(笑。こうなったら『肯定(ポジティブ)』『否定(ネガティブ)』『回答情報の入力を要請する』とか、エルシドさんに言って欲しいわぁ(ひでぇ 余談。この番外編、ゲストキャラが主役黄金聖闘士に抱きかかえられたりするのがお約束なので、次の話でもエルシドさんがゲストを抱っこするのだろうか(笑。想像できないけど。 【聖域日報・兄と私の物語編】 ※今日は『2月23日』、つまり、『に…にいさん』の日になります。今日は白羊宮からそんな話題を。本日の白羊宮のお客様は、老師、ミロ、カノン、デスマスクと癖がありそうな面々。……白羊宮に来る前まで、巨蟹宮に集まってこの面子で麻雀やってたんだと!それでお腹が空いたから、白羊宮にご飯を食べにきたんだと。白羊宮は食堂ではありませんよ?(笑顔 ~白羊宮 居間~ ムウ「そういえば、教皇の間の執務室に勤務している黄金聖闘士は、2人共『お兄さん』ですねぇ」←台所に引っ込む。今日はかに鍋 ミロ「言われてみれば、そうだな。アイオロスにはアイオリア、サガにはカノンって弟がいるしな」 カノン「兄か……」 童虎「どうしたのじゃ、カノン。浮かれぬ顔じゃのぉ」 カノン「兄貴って、最悪な人種だぞ。弟のことを同じ人間だと思っていねぇ。それが、兄貴だ!!」 デスマスク「あんた、昔サガに何かされたのかよ……」 カノン「スニオンにブチ込まれた」 ミロ「いやさ、それは知っているが、それにしてもその反応は異常だからな。スニオンにブチ込まれるまで、一体何をやったんだって話」 カノン「俺とサガがまだ子供の頃の話なんだが、サガは当時ドラクエに夢中になっててな」 デスマスク「…………ほぉ」 カノン「お約束かも知れんが、ふっかつのじゅもんのメモを隠してやったのだ。それやったらサガの奴、ブチキレでなー」 ミロ「いや、それはキレる。フツーにキレる」 カノン「FF3かな?あいつがレベル99まで上げたタマネギ剣士のセーブデータを消してやったこともあったな」 デスマスク「あんたら、マジで大人げないな」 カノン「後は……ポットの中身をホットコーヒーにしておいたりなー」 童虎「それの何が不都合なのじゃ?すぐにコーヒーが飲めてよかろうに」 デスマスク「老師、コーヒー飲むだけの人間ならいいと思いますが、サガは紅茶党ですぜ……ポットのお湯で紅茶を飲もうとしたら、悲惨な目に遭うでしょ…」 童虎「うへぇ……。カノン、それではスニオンに叩き込まれても文句は言えんぞ」 カノン「老師、サガも大概ですよ!ガキの頃の話だ。俺のミニ四駆を勝手に改造していた!」 ミロ「それの何が問題なんだよ。サガならいい改造してくれるだろうに」 カノン「あいつ、超絶不器用なんだぞ。シャーシの肉抜きする時、変なところに穴開けちまって……結局マシンをおしゃかにしてしまったことが何度かあったなー。ああ、俺の皇帝、俺のアバンテ……」 童虎「サガにいじられぬよう、隠しておくという考えはなかったのか?」 カノン「どういうわけかあいつ、隠したものを見つけるのが上手で(鬱。思い出した。俺が買っておいたアイス、全部食べられたこともあったな」 デスマスク「話だけ聞いていると、あんたらフツーにまともな子供時代を送ったように思えるぞ」 ムウ「(台所から出てきて)そうですねぇ、ジャミールに一人隠遁していた私よりは、はるかに素敵な子供時代だと思いますよ?ねぇ、デスマスク」 デスマスク「お前、どうしてそこで俺を見る」 あの頃みんな、子供だった。でも、あの頃の日常は眩しいくらいに輝いていた。
by hypermind
| 2012-02-23 00:01
| 聖闘士関連
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Comments(4)
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知香
at 2012-02-23 21:11
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こんばんは。たしかにドンは、悪い奴でしたけど、清々しくてなんかかっこよかったですよね。ラストのマニゴルドとジョーカにちょっとにやけました(笑)
エルシドさん好きなのですが、私もエルシドさんがゲストを抱っこていうのが想像できません;というか、女の子と絡むエルシドさんとかレアな気が・・・
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hypermind at 2012-02-24 18:11
こんばんは。ドンの魅力は、「最後まで自分の節を曲げず、自分の立場で生き抜いた」点だと思うんですよね。ちょっと揺らぎのある悪役が多かったLCの中で、ここまでブレていない悪役キャラはいないんじゃないかと。
エルシドさんですが…小生頑張ったのですが、小さな子供(♂)を小脇に抱えて無表情で岩場を駆け巡る姿しか想像できませんでした。女の子と絡むエルシドさん…絡んでも手刀で一刀両断して化けの皮を剥がすエルシドさん……。
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ROM専
at 2012-03-01 23:56
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hypermind at 2012-03-02 20:33
今晩は。熱いというか、しつこいというか。
18世紀後半には使い易い絆創膏が開発されていたので、 使い辛いものならばこの時代にもあったと思われます。 布に膏薬を伸ばして、それを貼付けるという感じですかね。
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