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『グイン・サーガ』って小説があるのよ。著者は少し前に亡くなった栗本薫女史。最初のうちは、「和製本格ファンタジー登場か!?」という感じだったのですが、作者お気に入りのある美形キャラが登場、そのキャラを書きたいが為に話作っているだろ、お前という点が散見し出し、さらに耽美とかJUNEとかの魁であった女史の趣味が次第に顕在化してきたため、小生……40巻の手前でギブしました。イラストを当時大好きだった天野喜孝氏が担当してたんだけどね……。完結しないまま作者が鬼籍に入ったため、オチは不明。
そうなる前に、田中芳樹には『アルスラーン戦記』と『タイタニア』を、高河ゆんには『源氏』を、CLAMPには『X』を、どーにかしてもらいたいもんだ。田中芳樹の長編シリーズで、それなりに格好がついた終わり方をしているのは『銀河英雄伝説』と、『マヴァール年代記』くらいだよね……。 最近の田中芳樹?『薬師寺涼子』と『創竜伝』があまりにもあんまりなので、全く読んでないわー。 【今週号を一言で】 栗本薫が何かを言いたそうな顔でこちらを見ている 以下、今週号雑感 ・今週は聖域のアテナ神殿からスタート。セージ教皇がアテナ像の前で佇んでいると、黄金聖衣の気配 ・「…シジフォス、射手座のシジフォスか…」「ハ!急ぎ注進したいことがございます」 ・と、やってきたのは案の定、シジ君 ・ここまで予想通りだと、もう爆笑するしかねぇ ・「サーシャ様が…アテナ様が蠍座のカルディアとともに聖域を抜け出したようです」 ・カルディー、戻ったらシジ君からきっついお仕置き食らうの確定 ・ここのイメージ映像のサーシャ、幼女体型でアテナのワンピース衣装着用。シジフォォォォォォォス!!! ・「カルディアはまだ、あの方がアテナ様とは知りません。…またアテナ様も、まだ幼く神の力に目覚めてはおりません。万が一のことがあれば、取り返しのつかぬこととなりましょう。…これも全て、目付役の私の不行届故のこと…。…教皇!」 出動の許可を!! ・シジ君の言動が想定の範囲内すぎて、もう笑うっきゃない ・よし、シジ君外伝は岡田あーみんに『お兄さんは心配性』というタイトルで描いてもらえ! ・しかし、やっぱカルディーはサーシャがアテナだって知らなかったのね ・セージ教皇、小さく頷いた後シジ君の側に寄りつつ、「確かにアテナ様は、ここのところ何か思いつめていらっしゃったな…。だがこれは良い機会やもしれぬぞ、シジフォス」 ・その言葉に、やや顔を上げて疑問げな面持ちのシジ君。セージ教皇は微かに笑みを浮かべつつ、「カルディアならば、サーシャ様の御心の不安、取り除けるやもしれぬ。女神として生きることとなった、小さな少女の不安をな…」 ・さて、カルディーとサーシャ、獣闘士を見送った後、再び店の中に入っていきます。カルディーはリンゴを片手に、「なァんだ!大した奴らでもなかったな!獣闘士の奴ら!ちょっと俺の針でつついただけで一目散だ!なァ、カルベラ!!お前もいつまでもビビってんじゃないぜ!」 ・しかしカルベラさん、「…あたしはそんなにヤワじゃねェよ…。…だが!店までそうとは限らねェんだよ!!!」と、店の壁に入ったでっかい亀裂を指差して、カルディーに食って掛かります ・「どうしてくれんだよ、あの壁!!そんなに格好つけてェなら、もっとスマートに暴れやがれ、兄さん!!」「ハァ!?お前…助けてやったのに、その言いぐさは何だよ!!」 ・カルディーとカルベラさんの間でオロオロするサーシャが、なんとも(笑 ・「…店もめちゃめちゃにしやがって。これじゃあ、今夜は楽しい酒がふるまえねェよ」 ・小声でカルディーが「店は俺じゃねぇだろ」と言い訳しとりますが ・そういうわけで、お客さんたちに両手を合わせて、今日はお開きだ、明日にはきっと全部元通りだと謝る姐さん ・クレイジー・Dを使うか、国家錬金術師でも呼ばないと、明日の営業は無理だろ ・お客を帰した後、困ったようにため息をつく姐さん。その視線の先には、脅えて震えるサーシャの姿が ・夜更け、店の二階。大きなベッドの上で横になる姐さんと、端に腰掛けるサーシャ。二人ともネグリジェですがな ・外から何か声が聞こえるけど、気にしない ・「…びっくりしたろ?今日はここで旅の疲れをとってくんな」「…でも…。あの…カルベラさん…外」「ああ?まだ騒いでやがんのかい?」 ・窓の外には、聖衣箱を背負って、吼えまくるカルディー ・「ズルいぞサーシャ!!お前一人で屋根の下で寝る気かよ!!誰がお前をここまで連れてきたと思ってんだよ!!!」 ・この場合の、カルディーの真意は、さてどれだ! a.俺もお前と同じ部屋で寝させろ!(後にシジ君に殺される) b.俺もお前も野宿でいいじゃねーか!(後にシジ君に吊るし上げられる) c.お前野宿、俺カルベラと同じ部屋!(レイティング指定) ・「うっさいね!男が女の部屋に上がろうってのかい!?だいたい男だったら、手前の宿くらい手前で探しな!!こんな小っちゃい子にいちいちかみついてんじゃねェよ!みっともねェ!!!朝になったら入れてやるよ!!」 ・酒場の女主人に、口と迫力で負ける黄金聖闘士 ・ギャグ顔になるカルディー。あんの女ァ〜〜と歯ぎしりした後、「わかったよ!朝まで勝手にしてりゃいいんだろ!!?サーシャのバーカ!!!ケ!!」 ・※一応この人は、聖闘士の中でも最強を誇る黄金聖闘士です ・案外素直に行ったねとサーシャに笑いかける姐さんと、反応に困っている様子のサーシャ。そりゃなー ・ありがとうございますと姐さんに礼を言うと、言われた方は「礼なんていいよ!たまにはあたしが酔っぱらい以外と話したくなるんだ。あんたみたいな淋しそうな子とは特にね」 ・サーシャは返事に詰まります。姐さんは笑うと、「子どもってのもあるけど、あんた、お店でも浮くほど淋しそうなんだもん。きっとあの、カルディアって奴じゃ話相手にもならなそうだし。何か溜め込んでるなら、ここに置いてきな。どうせ旅先の縁って奴さ」 ・サーシャは泣く寸前の顔になると、ぽつぽつと語り始めます ・「…私、普通の女の子に見えますよね…。…でも…ある人突然、そうじゃないって人がやってきたんです。それから私は、私が思うよりももっとずっと大きな存在になって、ずっとずっと大きな運命に立ち向かわなきゃいけないようです…。…私は今…その未来がどうしようもなく怖いです…」 ・サーシャの腕に巻かれた約束の花の腕輪。彼女の心の支え ・「本当に私なのかな…。どうして私なんだろう…。不安で逃げたくて、毎日過去の夢ばかり見ます…。大好きな兄さん、大好きな孤児院の皆…、…大好きなあの男の子…。とっても会いたいけど…でもそれは駄目なことなの…」 ・姐さんはそんなサーシャを抱きしめると、優しく語りかけます。「私にはよく分からないけど…………。サーシャはきっとお姫様で、何か重いものを背負っちゃったんだね。大丈夫!明日は明日の風が吹くってね!その風をどこまでも追って追っていきゃあ、未来はきっといいものだよ、サーシャ」 ・当たらずとも遠からずってのがすごいな、姐さん ・一方カルディー。屋根の上をパルクールで移動中(大嘘。また獣闘士さんに襲われるも知れないのに、気楽な女性二人に文句を垂れつつ、しっかり偵察するカルディーが愛おしい ・と、複数の人影発見。「お!おいでなすったか!獣闘士ども!」 ・どう見てもグインさんの親戚です。本当にありがとうございました ・獣闘士(ジャガー)ってくらいなのだから、豹じゃなくてジャガーなんだろうけど ・「さっきとは迫力が段違(ダンチ)だな!まあ見た目も頭数も違うけどな!」カルディー、何となく嬉しそう ・襲いかかる獣闘士のみなさん。カルディー、超楽しそう「ハハッ!さっきよりやるじゃねぇか!!そっちがそうなら…」 ・背負っていた聖衣箱を開き、そして…… 装着━━━━━━ッ!!! ・しかし、あのビラビラの服をどう脱いだら、ちゃんと聖衣装着になるんだ?しかも、しっかりマントもついてるし ・うーん……プルシェンコの某有名エキシビジョンの衣装みたいになっているんですかね? ・雑魚を一蹴したカルディー。茂みの中にいる何かに呼びかけます ・「オイ!いつまで見物しているんだ?こっち来て遊ぼうぜ」すると、木陰の中からシルエット登場 ・「…フフ。…今日は良き日かな…。選定すべき強者の心臓と出会えるとはな…」 ・どうやらそいつが、獣闘士の親玉な模様。「我々は選ばれた心臓を探している。さて、貴殿の心臓はいかほどか…?」 ・と、「う〜ん、その人は心臓に病気あるから、止めといた方がいいと思うんだー」と忠告したくなったところで、来週に続く 今週も内容は盛りだくさん。カルディーもカルベラ姐さんも獣闘士さんも、そして何故かシジ君も(ある意味)大暴れ。 でも、今週号で一番胸を突かれたのが、やっぱりサーシャの告白かな。あの年頃の女の子が、知らない男の人にあまりよく分からないことを言われて、知っている人間が誰もいない場所に連れて行かれる。大好きな兄や、大好きな友達や、大好きな男の子と離れ離れになって。でも、その気持ちを、周りの人間に言うわけにはいかない。感情を、思いを、どこにもぶつけられない、誰にも話せない。これは辛い。だから、逃げたくなる。今いる場所からとにかく、出たくなる……。 サーシャも、淋しかったんだと思う。 そんなサーシャが声をかける相手に選んだのは、カルディー。シジ君や牛先生は優しそうだけどやんわりと諭されそうだし、シオン様は当時真面目な熱血漢だから絶対に止めるだろうし、蟹様は話しかけ易そうだけどセージ教皇の愛弟子だから(以下略)だし、山羊様は声かけられる雰囲気じゃないし(声かけたらちゃんと付き合ってくれるだろうけど、この人シジ君リスペクターだからなぁ)、ア様は色んな意味で問題外だし、アルバフィカさんは「私に近付くな!」で話終わるし、レグ君は聖闘士になってるかどうか怪しいし、そうなるとカルディーしかいなかったのか。アス兄貴?だってあの人、エクストリームだから。 獣闘士さんが何で姐さんを狙っていたのか気になりますが、それは後々のお楽しみにしておきましょう。来週も楽しみだ! どうでもいい考察。 カルディーが『夜』酒場で大立ち回りを演じている頃、聖域(ギリシャ)はまだ『日中』でした。ということは、カルディーたちは聖域よりも日没の早い地域、つまりギリシャより東の地域を旅していると推測されます。で、今地図帳を広げてギリシャの東を見ているのだけど、それってトルコや中東になっちまうよな……。一体どこを旅しているんだ!お前ら。 ここまで書いたところである可能性に思い至り、ちょっと別のアプローチをしてみる。 『聖域が朝で、カルディーたちが旅をしている場所が夕方の場合』 つまり、聖域の方が朝が来るのが早い場合ね。 仮定条件:『聖域時刻:4/2 a.m.6:00』の時、『旅先時刻4/1 p.m.6:00』の場合。 そうすると時差は11〜12時間差になるのだけれど、アテネとその時差のある場所っていうと、タヒチやホノルルになる(爆破。それは絶対にないな! では次のパターン。 『聖域が午後で、旅先が夕方だった場合』 これは一番最初に例に挙げたパターンだな。 仮定条件:『聖域時刻:4/1 p.m.3:00』の時、『旅先時刻4/1 p.m.6:00』の場合。 そうすると時差は3〜4時間差になるけれど、旅先は聖域の東にあるということになる。 ちなみにアテネと時差が3〜4時間の場所というと、カラチ(パキスタン)や、ダッカ(バングラディッシュ)辺り。これも無いだろ。 多分手代木女史のイメージでは、旅先はメキシコ、頑張ってイベリア半島辺りだろうけど、メキシコとは時差が8時間。スペインとは1時間、ポルトガルとは2時間。 メキシコが17:00の時、ギリシャは夜中の1時。 スペインが17:00の時、ギリシャは夕方6時。 ポルトガルが17:00の時、ギリシャは夜の7時。 ……何でこんな話をし始めたかっていうと、ほら、F1のヨーロッパラウンド見てると、こっちは夜なのにあっちは昼日中でしょ?それで気になっちゃったの。 【蠍座ミロのMIDNIGHT ROCK CITY 7月28日回】 ※さて、今週も蠍座ミロのMRCをお送りします。聖域内コミュニティFMですが、実は密かに海底神殿や冥界でも受信可能らしいです。ラジオってよくわからないですねぇ。 「実は今日、冥界からメールが来ていた。あそこの花畑に住んでいる某ミュージシャンからなのだが、『カロンがまた素晴らしいミュージシャンをこちらに連れてきてしまいました。この前は元XのTAIJIを連れてきてしまうし…。あの渡し守は、ミュージシャンが亡くなったらアケローン河の手前で追い返せと常々言い聞かせているのに、全く覚えてません。頭に来たので、ファラオと一緒に琴の弦でグルグル巻きにして、アケローン河に叩き込んでおきました』……って、それやったらそいつ死ぬだろ!!あー、先日オーバードーズ(ドラッグの過剰摂取)で亡くなっちまったんだよな、エイミー・ワインハウス。貫禄ある歌い方で、昔のジャズシンガーを彷彿とさせたシンガーだったが。 それでは今日の1曲目は、そのAmy Winehouseで、『Back To Black』」 「この番組では、聖域関係者のみならず、この番組を偶然聴いた方からのメール、ファックスも受け付けている。メールはwww.sanctuary.com/miloのHP内にあるメールフォームから。ファックス番号はxx-xxxxxx-xxxxまで。ただ、古い感熱紙ファックスなので、こっちは避けてもらえるとありがたい」 「えー、今夜もメールが届いているので、早速読みたいと思う。いやー、メールはいいな!直筆だと、字が汚くて読めない場合があるからなー。ラジオネーム・DODさん、メールありがとう!『ミロさんこんばんは』こんばんはー。『訓練中の休憩時間に聴いています』……訓練生からか。誰の弟子だろうな?『しばらくチャンピオンではカルディア編が掲載されると思うので、ミロさんも気が気で無いと思います』どういう意味だ、お前。『前回カルディアは酒場に入っていましたが、ミロさんもバーなどに行って飲んだりしますか?それとも、家飲み派ですか?それから、よく飲むお酒も教えて下さい。今後も応援しています』…って、お前、そんなこと知ってどうするつもりだ!(笑 まぁ……いつもムウのとこで飯ご馳走になっているから……あまり大きな声で言いたくはないのだが……。バーはたまに、たまにだぞ!!行くな。勿論、誰かがおごってくれる場合に限るが。ここだけの話だが、サガは飲むと愚痴っぽくなるタイプなので、一人じゃ飲みに行かないんだよ。必ず誰かを誘う。アフロディーテが声をかけられる率が高いのだが、あいつ出張多いだろ?そういう時は、俺が呼ばれる。サガの財布で飲むからな、あんま金額気にしないで好きな酒を好きなだけ飲めるのはありがたいが……あいつたまに、酔った勢いで脱いだり、GE撃とうとするんだよ(鬱。それさえ無ければ、楽しいのだが……。 よく飲むのはバーボンと……あればカルヴァドス。家で飲む場合はもっぱらビールだな(爆笑。え?よく注文するカクテル?随分洒落た話題を振るなー。俺はあまりカクテルは頼まんよ。面倒くさい。以前店のバーテンに出されたのは、『スコーピオン』、『スカーレット・オハラ』、『ラスティ・ネイル』くらいか。 ああ、テレビアニメ版の俺の中の人(池田秀一氏)は、『久保田の万寿』が好きだそうだ」(※) 「えー、2曲目ですが。イントロ来たな……。今の話は、この曲に繋げるための前フリだったのか!?Dragonlandで『Rusty Nail』」 「この曲、日本のバンドのカバーらしいが、俺は詳しいことは知らん。後で星矢にでも訊いてみるか」 「はい、蠍座ミロのMIDNIGHT ROCK CITY、そろそろお別れの時間がきてしまいましたが、結局今週もやったんだな、この企画。まったく、昨日の夜に天蠍宮に電話かけてきて、『今週も木曜にラジオやるから、準備しておけよ』は無いと思いますよ、アイオロス。シジフォス編になったら、あんたもラジオのDJやって下さいね。でも、アイオロスがラジオ番組やったら……内容想像したくないな。悩み相談が主軸になりそうだが、えらくマッチョな内容になりそうだぞ! 蠍座ミロのMIDNIGHT ROCK CITY!、また次回お会いしましょう。Αντιο!」 (※)2002年秋頃(ガンダム種が始まるちょっと前)に、西川貴教のラジオにゲスト出演した際、そう話しておりました。
by hypermind
| 2011-07-28 00:01
| 聖闘士関連
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