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本日6月9日は『ロックの日』であります。
でまぁ、『無人島に持っていきたいロックアルバム10枚』でもセレクトしてみようかな、と。何度も同じアルバムが出てると思うけど、お気に入りなんだから仕方ない。そうそう好みが変わってたまるか(爆笑 ・LUNA SEA『MOTHER』 小生の人生を文字通りに変えてしまった一枚。LUNA SEAの出世作でもあり、最も世界観がはっきりしているアルバムだと思う。 M-1『LOVELESS』はLUNA SEA史上最高のオープニングナンバー。少々アレな言い方かもしれないけど、LUNA SEAは結局『LOVELESS』を超える『1曲目』を作ることができなかった。逆に言うなら、『LOVELESS』が『1曲目』としては完成され過ぎていたというかね。あのINORANのアルペジオ聴いただけで、涙がブワーッと出てくるわ。 リリースから16年経ってもなお聴き飽きることのない、究極の名盤ですね。小生の中じゃ。まぁ、音質が90年代っぽくって、そこは時代を感じるけどね。 ・Nirvana『Nevermind』 歴史を塗り替えた、グランジの、そしてロックの金字塔的一枚。これまでのロックと違い、グランジってアメリカ発のロックムーブメントって印象。ほら、パンクにしてもメタルにしてもニューウェイブにしても、それまではイギリスが発祥だったじゃない。(ロックの大御所の名前を挙げていくと分かるけど、明らかにイギリス人が多いもんな。ある一定の年代になるとアメリカ人も増えていくけど)でも、グランジはアメリカ発のロックというかね。 Nirvanaはアメリカの尾崎豊言われてるから、合う合わないは結構あると思う。合う人は人生のバイブルになるだろうけど、合わない人は全くダメーあろうな。 ・Foo Fighters『There Is Nothing Left to Lose』 上で紹介したNirvanaのドラムのデイヴ・グロールが、カートの死後に結成したバンドがFoo Fighters。もういっそ、Foo Fightersはアルバム全部持っていきたい(爆笑。どれもお気に入りのアルバムだから、悩む!で、取り敢えずここでは…3枚目のアルバムを挙げておきますか。ハード過ぎずポップ過ぎず、かといってヌルいわけでもない、心地よいロックがつまった一枚。M-3の『Learn To Fly』は昔ノエビア化粧品のCMに使われていたねぇ。 ・Rage Against The Machine これ聴くと、無条件でテンション上がるSLAVEさんは多いと思う(爆笑 このアルバム、96年の『真冬の野外』と98年の『真夏の野外』のSEだったのね。なので。M-2『Killing In The Name』を聴くと、もうたまらない。M-1『Bombtrack』が終わり、『Killing In The Name』に入ると、SEの音量が一気に上がってねぇ。で、大歓声の中、メンバーがステージに登場するわけよ。いやー、もう、思い出しただけでたまらん! なので、このアルバムは今でも聴きます。テンション上がらない時にこれ聴いて、無理矢理アッパーになってます(爆笑 ・Korn『Follow The Leader 』 やっぱりこれもLUNA SEAのSE絡み。98年東京ドーム公演のSE(笑。一番最初に聴いたKornのアルバムがこれなので、どうも基準がこれになるというかね。 ちなみに小生的Kornのアルバム評。 1枚目……Daddyがヘヴィ過ぎる。もう、色んな意味でヤバい 2枚目……人生桃色、脳みそねじくれそうで素晴らしい 4枚目……『Falling Away From Me』万歳 5枚目……M-1『Here To Stay』を聴き、凄いアルバムかもと思った。しかし(以下略 6枚目……カッコいいアルバムだけど、ヤバくはないかな。『RIGHT NOW』はかっこええけど、ヤバくはない なお、これ以降はCCCDでリリースしやがった(血涙)ので、頭きてこの後は聴いていない。ヘッドも脱退しちゃったしさ。 ・Linkin Park『Hybrid Theory』 Linkin Parkが登場した時、「この世にはこんなカッコいい音楽を作る連中が居るのか!」とえらく衝撃を受けたことを覚えてる。M-1『Papercut』のイントロを聴いた瞬間、ノックアウトされた。M-2『One Step Closer』、M-6『Runaway』……アルバム一枚捨て曲無しの名盤。ハードだけどどこかメロウな楽曲たちは、心の琴線に触れまくり。ああ、この頃のLinkin Park、大好きだったなぁ(遠い目 最近?3枚目のアルバムがねぇ。プロデューサーのせいもあると思うんだけど、かなりU2ぽくなってたので、(以下略。U2ぽいなら、U2聴くよ。でも、ある程度になったら、これまでとは方向転換しなきゃならないだろうしねぇ。難しいところだ。 ・Mötley Crüe『Dr.Feelgood』 なんだかんだ言っても、やっぱりモトリーの最高傑作はこれなのではなかろうか。『Girls, Girls, Girls』が最高傑作だ!という意見もあるので、その辺で議論すると千日戦争になっちゃうから、まぁ、モトリーの名盤は『Dr.Feelgood』か『Girls, Girls, Girls』で……え?『Shout At The Devil 』はどうだって?アレ、PVのメンバーのメイクと衣装が昔の女子プロの悪役レスラーみたいでさぁ……。好きだけど。 それはともかく。名曲佳曲ぞろいのアルバム。モトリーのバラードっていうと『Home Sweet Home』がよく挙りますが、このアルバムに収録されている『Time For Change』もまたいいんだ。ドラッグを止めて心機一転!って気持ちがこもってるんだろうね。この曲。 ・Marilyn Manson『Antichrist Superstar』 アメリカが誇る ・Muse『Black Holes And Revelations』 アメリカのロックばっかりになってしまったので、UKからもセレクトしますか。Museの4枚目のアルバムをここではチョイスしとく。この無駄に過剰なサウンドがクセになるというかね。M-4『Map Of The Problematique』は小生のiPodの再生回数トップ5だったりする(笑 デビューアルバムはもろRadiohead系だったのに、よくここまで変わったものだ。なお、小生Radioheadじゃ……月並みだけど『OK Computer』がベストかな。『KID A』はわからなかった(ぶっちゃけ ・New Order『Get Ready』 これもイギリスのバンド。 『Waiting For The Sirens' Call』と『Get Ready』と、どっちを選ぶか悩んだけど、好きな曲の数とサウンドの作りで、こっちを選択。M-8『Someone Like You』のメロとか、かなり好みです。 え?もう10枚?10枚って結構少ないよな!無理無理無理!これだけしか持っていかないなんて、無理! ……もし本当に10枚しか持っていけないとしたら、小生参っちゃうなー。Bloc PartyもKillersもNine Inch Nailsも、他にも一杯持っていきたいからさ(笑 仕方ない、iPodに全部入れるか(そうくるか
by hypermind
| 2010-06-09 06:09
| CDレビュー
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