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今週の作者コメントを見る限りでは、手代木女史は牡牛座スキーらしい。そういえば牡牛座のアルデバラン先生が出ていた頃、この『星矢の日』で結構辛口なことを書いた覚えがある。確かモナコGPの近辺だった(笑。黒乃奈々絵が以前、「一番好きなものを書かない方がいい。なぜなら、一番好きなものが出ているという時点で『素晴らしい作品』になってしまい、冷静な視点で見られないからだ」なんて趣旨のことをコミックの後書きで書いていて、「なるほどなぁ……」と唸った記憶がある。まぁ、小生がアルデバラン先生につい眉をしかめてしまうのは、アルデバラン先生の発言にトラウマ引っ掻かれるからなのだけどね。
本当にどうでもいい話だね、これ。 【あらすじを津島修治調に】 恥の多い修業時代を送って来ました。 自分には、生きた歴史というものが、見当つかないのです。自分は聖衣修復師になっていたので、戦士たちの生涯をはっきりと見たのは、よほど大きくなってからでした。自分は戦士たちの生涯を、生きて、戦って、そうしてそれが未来を守るために死んだのだという事には全然気づかず、ただそれは修行中の自分を外国の劇場みたいに、複雑に楽しく、ハイカラにするためにのみ、見せられているものだとばかり思っていました。しかも、かなり永い間そう思っていたのです。前戦士たちの生涯は、自分にはむしろ、ずいぶん背徳的な世界で、それは私の遊戯の中でも、最も濃密な遊びの一つだと思っていたのですが、のちに師の聖衣の生きた歴史を実感して、にわかに興が覚めました。 以下、今週号雑感 ・尾崎豊の「卒業」の如く、聖衣を叩き割るちびシオン様から今週はスタート ・『こんな聖衣だけじゃない。もっと沢山の人間の生涯を見る』 ・その様子を満足に眺めるルネたん。お前のその佇まい、200年ほど時代がズレているぜ! ・1960年代のスパイ映画にでも出てきそうだぜ! ・『彼と行けば永遠にそれが出来る!!永遠に…』 ・と、80年代の不良中学生の如く破壊活動を続けるちびシオン様を……ある聖衣が阻みます ・突然の邪魔者に戸惑うシオン様とちょっと驚き気味のルネ ・いきなり自分の邪魔をしやがった聖衣に、『何だ…この聖衣は…!?』と声をあげちゃうシオン様 ・ノリ的には、ガラス割っている最中に知らない学校の先生が来ちゃったような感じなんでしょうか? ・飛んで来た聖衣をよくよく眺めるシオン様。傷一つないことから、ここの聖衣でないことがわかります ・そこで更にブチキレですよ。「邪魔をするなァーッ!!!」 ・あの頃、君は若かった ・鎚を振り上げるシオン様の目に映ったのは…… ・瞳に映る、若き戦士の姿 ・我々はこの聖闘士を知っている! いや! このまなざしとこの長い髪を知っている! ・彼の姿にデジャブを感じるシオン様。『この若い戦士、まさか…師(ハクレイ)…!? ・この頃にはハクレイ様に師事していたようなシオン様ですが…あの爺様、こんなところで自習させていたんかい ・師の聖衣から流れてくる、師の記憶・生き様。それに驚愕するちびシオン様 ・『違う。これまで触れた聖衣と…』 ・そりゃ、持ち主まだ生きてるし ・『流れてくる感情が…温かい…いや、胸が熱い。焼けるくらいの切なさ』 ・聖衣に触れた手から伝わってくる、師の生き様、想い。シオンの瞳から、大粒の涙が流れます ・『これが生きた歴史…』 ・その様をイヤーな表情で眺めるルネたん。「おい!あまり浸るな。歴史の統治者となるにはそんな共感は無用だ」 ・と、シオン様の肩をつかみますが……それに力が入っていることに気付きます ・「もう少し…考えさせてくれ。私はまだ…彼らを見つけ続けるべきなのかも知れん…」 愛だけじゃ結婚できないのよ」 と言われて振られた時の、男の顔(大嘘 ・持っていたアタッシュケースがバカッと開き、中に入っていたのは本と鞭 ・こいつが飛行機に乗ろうとしても、搭乗口の手荷物検査で引っかかると思う。確実に ・ルネの鞭は空を裂き、ちびシオン様の首も切り裂きます ・やっぱり、先週の『6年』は誤植だったようだな…… ・「私は多忙でな。見込みのない者は待ってなどいられん。せめて私自らの手で、その生涯記録してやろう。天英星バルロンのルネ自らな」 ・と、有能タレントスカウトマンのようなことを言いつつ、瀕死の重傷を負ったシオン様に背を向けるルネたん ・ルネのこと、悪徳芸能事務所の人間にしか見えなくなったよ! ・長い髪の下に隠された、えぐられたような深い傷 ・『分かっている。これが私の罪だ。聖衣を壊し、前戦士たちの心も、破壊した』 ・全身に文字が浮かび、その重みで動けなくなっている黄金聖闘士のシオン様 ・「そうだ。私のつけたその傷が、君の罪の証。私の誘いに一度は乗った君が…何故のうのうとそんな聖衣をまとえるのかな?」 ・A.結局誘いに乗らなかったから ・文字に絡まれ、動けないシオン様。「動けまい!罪の記録が文字となって君の動きを封じている。さあ今度こそ君に相応しい地獄に落ちるがいい!!」 ・再び割れる床。金星宮、修繕費大変そうだな、おい ・しかし、すっと伸び、瓦礫につかまるシオン様の右手。てゆーか、ハーデス城脱出の時、空飛んでたよね、この方 ・シオン様の右手が動くことに驚くルネたん。「何故その腕だけ文字がないのだ!!」 ・指摘を受け、軽く笑うシオン様。「ルネよ。確かに私の罪は消えん…お前につけられた首の傷同様にな…だがな!!!」 ・吹き飛ぶ右腕のパーツ。その皮膚に残る傷跡。まぁ、腕の部分だけ飛ぶなんて、親友に比べれば生易しいものです ・右腕の力だけで、瓦礫から帰還するシオン様。この時、『ファイトー!!いっぱーっっ!!』という声が聞こえたのは小生だけでいい ・「腕の傷が文字を退けているというのか!?どういうことなのだ…」 ・その問いに、シオン様は腕の傷を掲げながら答えます。「それは師によって託された傷よ!そしてこの腕の傷が、あの日私を生まれ変わらせた」 ……もう少しすさまじい悪事を予想していたのだけど、この程度か。まぁ、子供の頃にやった悪いことって、大人になっても後引くことが多いからね。しかしまぁ、若い頃のハクレイ爺様は随分と生き生きしてるよなぁ。ああいう若者だから、あんな素敵ジジイになったのか。 さて、この頃にはハクレイ様に師事していたシオン様ですが、ハクレイ様は……ルネがいてもいなくても、シオン様のあの悪癖をなだめるために、遅かれ早かれ自分の聖衣を用いて己の生き様を見せたような気はする。技術が卓越していても、聖衣の声を聞くことができても、聖衣に慕われていても、修復師としての精神性が歪んでいては元も子もないから。 さて、来週は先代ジャミール師弟の熱い絆を見られるのかな?来週も楽しみだ! 【聖域日報・おじいちゃんと一緒編】 ※白羊宮の一階は、居間(いつもの部屋)、作業場、ムウ様と貴鬼の寝室、それにダイニングキッチンとなっております。なので貴鬼はいつも、台所のテーブルでお勉強しています。自分の部屋がないからね。今日はシオン様が夜勤明け(スターヒルで星の観測)なので、貴鬼はシオン様にお勉強を教えてもらっていますよ。 ~白羊宮・居間~ 童虎「(台所からの声を聞きながら)おやシオンは……貴鬼に勉強を教えておるのか」 ムウ「(老師にお茶を入れながら)ええ。今朝まで夜勤だったので、お昼頃起きてこられまして。で、何を思い立ったのかは存じ上げませんが、『今日は私が貴鬼に講義をつける』と。夜勤明けでお疲れでしょうに」 童虎「教皇職はそれがあるから難儀じゃよ。わしは夜勤の話を聞く度に、教皇にならんでよかったと思うわ」 ムウ「夜中に起きてスターヒルに登り、一晩中星の観測。その後、結果を書面にまとめて、ようやく帰宅ですからねぇ。それが大体……一週間に1度。サガはどうしてこんな面倒な仕事に就きたいと思ったのでしょうかねぇ?私は幼い頃からずっとシオン様の仕事を見てきましたから、聖闘士になっても……教皇にだけはなりたくないと思っていました」 童虎「側で見るのと他所から見るのとでは、大分見える景色が違うものじゃよ。まぁ、シオンがわしの仕事(魔星の監視)をできるとは思えぬ故、先代のアテナも相当悩まれたじゃろうがの(笑」 ムウ「シオン様はじっとしているのがお嫌いですからね。老師のように二百年以上も大人しくしているのは無理でしょう(笑」 童虎「違いない!それよりシオンめ、貴鬼に何を教えておるのじゃろうな?」 シオン「……では、アメリカ合衆国の初代大統領の話をするか。貴鬼よ、誰だかわかるか?」 貴鬼「えっと……ジョージ・ワシントンでしたよね」 シオン「然様。独立戦争の際に総司令官として軍を率い、その後アメリカ大統領に就任したジョージ・ワシントンよ。彼の話で斯様なものがあるのを知っておるか?ワシントンは少年の頃、父親からもらった斧で、その父親が大事にしていた桜の木を切ってしまう。翌日それを発見した父親は、当然大激怒だ」 貴鬼「ええ~!その後どうなったんですか?シオン様」 シオン「ふむ。ワシントン少年は素直に父親に『自分がやった』と告白。すると父親は、『お前のその正直な答えは、千本の桜の木より価値がある』と、息子を抱きしめたそうだ」 貴鬼「いい話ですね!卍解!千本桜景厳!オイラも、ムウ様やシオン様に嘘をつかないようにしなくっちゃ!」 シオン「よい心掛けだな、貴鬼よ。何事も正直に打ち明けることが大事という話でもあり……如何なる偉人でも、少年時代に悪さの一つ二つはしておるという話よ。ついでだ、漢の高祖の若き日の話も……」 貴鬼「さっすがシオン様、物知り~♪」 童虎「おかしいな……歴史や道徳の講義をしておるはずなのに、わしには若き日の過ちの言い訳をしておるように聞こえるな……」 ムウ「奇遇ですね。私も同じことを感じておりました」 童虎「ムウ、お茶のお替わりをもらえぬか?喉が渇く」 ムウ「おや、糖尿の気でもおありなのですか?ではお茶菓子は下げますが」 童虎「……おぬしも口が減らぬのぉ(呆」 子供の頃は、多少やんちゃな方がいい。多分。
by hypermind
| 2010-02-25 19:57
| 聖闘士関連
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